『ONE PIECE』は あと2年?「言う程あっという間に終わったりはしません」作者のコメント考え込んでしまう~!そして戦うのはアイツらか?


<記事内容>

 アニメ『ONE PIECE』のステージイベントが18日、千葉・幕張メッセで開催中の『ジャンプフェスタ2023』内で行われ、麦わらの一味を演じている声優陣が登場した。原作者・尾田栄一郎からのコメントが読み上げられ、最終章に突入した今後の原作漫画について言及した。なお、尾田氏からのコメント全文は公式ツイッター(@Eiichiro_Staff)で公開されている。

【画像】『ONE PIECE』最終章はすぐ終了せず!「あいつとあいつが戦う…」 作者が言及したコメント全文

2022年12月(ジャンフェス)


 カードゲーム、劇場版アニメの大ヒット、原作漫画が最終章に突入した『ONE PIECE』。尾田氏は「今年はワノ国編も終わりまして、本編バタバタだし、映画『RED』も大ヒットだしで、頭ぐちゃぐちゃな一年でした」とうれしい悲鳴。

 連載から25年経過しているが、「もう25年もやってて、こんなに長いお話なのに、最近また若い読者がどんどん入ってきてくれてる実感があり、うれしいです」と新規読者の獲得を実感しているという。

 原作の最終章については「最終章だと最終章だとまぁ、あおっちゃったのは僕なんだけど、言う程あっという間に終わったりはしませんから、肩の力抜いて気軽に読んでもらえたらいいなと思います」と伝えた。

 さらに「来年の原作『ONE PIECE』は、まさかの!! あいつとあいつが戦うの!?みたいなお話になります! タイトルをつけるなら『大・混・戦』!! 誰も死なないで~!! 来年の『ONE PIECE』も超ご期待ください!!」と呼びかけた。

 1997年7月22日より『週刊少年ジャンプ』で連載がスタートした同作は、伝説の海賊王・ゴール・D・ロジャーが残した“ひとつなぎの大秘宝(ワンピース)”をめぐる海洋冒険ロマン。悪魔の実「ゴムゴムの実」を食べゴム人間となり、体がゴムのように伸びる特殊な能力を持った主人公の少年モンキー・D・ルフィが、仲間を集め海賊「麦わらの一味」を結成し、海賊王を目指す壮大なストーリー。

 コミックスの全世界累計発行部数は5億1000万部を突破しており、2022年7月発売の『週刊少年ジャンプ』(集英社)34号より最終章に突入している。

 なお、2019年に尾田氏は物語について「あと5年で終わる」と発表しており、2021年1月に連載1000話を迎えた際は「冒険はここへ来て、最終章に片足をつっこんでます」とし、9月にコミックス第100巻が発売された際は「物語は終盤です」と伝えていた。

『ONE PIECE』コミックス104巻
(出典 news.nicovideo.jp)


<筆者コメント>
今年のジャンフェスでもオダッチはワクワクさせるコメントをしてくれましたね。
アイツとアイツが戦うってやっぱり『赤髪』と『黒ひげ』でしょうか?
そして「言う程あっという間に終わったりはしません」ってコメントも気になります。ワンピース関連の記事を書いている筆者としても何年続くかはかなり重要です。2019年の時点で「あと5年」と言っていたので、あと2年ぐらいですかね。コロナの影響も考えると4年くらいで終わりそうですね。


<このニュースへのネットの反応>

誰も直ぐに終わると思ってない定期





最終章第1項とかなんでしょ?


まあパンクハザードからワノ国までで一連の話だけど何年かけたんだと考えると最低あと10年ぐらいは普通に続きそうだからな。


声優陣は最後まで保たないのでは、、、