【マクドナルド】親「チキンナゲットが熱すぎて子どもがヤケドしたじゃないかぁ〜」←この訴えが通るのヤバくないか?


マクドナルド兄弟の店」といった意味である。もともとの創業者であったマクドナルド兄弟の名前が残っているのである。「Mc(マク)」は、古ケルト語で息子(や子孫)という意味の表現でありMcDonaldは「ドナルドの息子」や(ドナルド
85キロバイト (11,172 語) - 2023年5月10日 (水) 08:43


言い方は非常に悪いですが、アメリカは電子レンジで猫を乾かそうとするバカがいる国ですから、こういった事態で訴えるのも頷けます。ちなみに猫を電子レンジで乾かそうとしたおバカさんの訴えは説明書に「動物を乾かさないで下さい」という表記がなかったので、メーカーが負けたそうです。酷い世の中だ!


<記事内容>

カラパイアの元の記事はこちらからご覧ください

 アメリカで、マクドナルドのコーヒーが熱すぎたため、うっかりこぼして火傷をしたとして訴訟問題に発展した、マクドナルド・コーヒー事件を覚えているだろうか?

 1991年のこの事件では、マクドナルドに80%の過失があるとして損害賠償金を支払うよう命じる評決が下されたが、今回また似たような事件が起きた。

 フロリダ州で、ドライブスルーで母親が購入したハッピーセットの箱を後部座席の子供に渡し、食べさせていたところ、子供は太腿に落としたチキンナゲットで火傷を負った。

 両親は、「危険なほど熱い」チキンナゲットで子供に火傷を負わせたと主張して、マクドナルドとフランチャイズ店に1万5千ドル(約200万円)の損害賠償金額を要求しており、次の裁判で受け取る金額が決まるという。

【画像】 チキンナゲットで子供が太腿にⅡ度の火傷

 2019年、フィラナ・ホームズさんフィラナ・ホームズさんは、フロリダ州フォート・ローダーデール近郊のタマラックにあるマクドナルドのフランチャイズ店で、ドライブスルーを利用し、息子と当時4歳の娘、オリビアちゃんのために箱に入ったハッピーセットを購入した。

 商品を受け取ったホームズさんは、後部座席にいた子供たちに食べ物を手渡し、ドライブスルーを出た。

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 ところがその後、後部座席にいるオリビアちゃんが叫び声をあげた。オリビアちゃん(現在は7歳)は自閉症で話すことができなかったため、ホームズさんはすぐに車を脇に寄せた。

 車を止めてオリビアちゃんを見ると、足に火傷を負っていたので驚いた。

 後の訴状によると、車内でオリビアちゃんはハッピーミールを開けてチキンナゲットを食べていたが、その1つを太腿に落としてしまったという。

 シートベルトと太腿の間に2分近く挟まれていた熱いチキンナゲットは、オリビアちゃんの皮膚が変形し、傷痕が残るⅡ度熱傷を負った。

 II度熱傷(または部分層熱傷)は、皮膚の中間層(真皮)まで損傷が及んでいる火傷のことだ。

 iPhoneで火傷の写真を撮影したホームズさんは、パートナーでオリビアちゃんの父親ウンベルト・カラバロ・エステベスさんとともに、「ハッピーミールに入っていたチキンマックナゲットは、危険なほど熱く、娘の皮膚と太腿周りの肉が火傷を負った」と、マクドナルドおよびフランチャイズ店であるアップチャーチ・フーズを訴えた。


注:火傷の画像が含まれています McDonald's found liable for hot Chicken McNugget that burned girl

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1万5千ドルの損害賠償を求めて訴訟を提起

 夫妻は、マクドナルドとフランチャイズ店のオーナーが、従業員を適切に訓練しなかったこと、食品の「危険な」温度について顧客に警告しなかったこと、食品を必要以上に高い温度で調理したことなどを理由に、1万5千ドル(約200万円)の損害賠償金を求めて訴訟を起こした。

 陪審員は2日間にわたって証言と弁論を聞いたが、判決は意見が分かれたようだ。

 陪審員らは、フランチャイズ店が熱い食品の危険性について顧客に警告しなかった過失と責任を負う一方、米国マクドナルドは食品の安全な取り扱いに関する指示を提供しなかった責任があると判断した。

 ただし、米国マクドナルドに対して「製品に欠陥があった」という夫婦の主張は却下されたという。

 マクドナルドおよびフランチャイズ店は、チキンナゲットが火傷の原因であることには同意したが、夫妻の弁護士は、娘が手渡されたチキンナゲットの温度が摂氏93度を超えていたと主張したのに対し、両企業の弁護側は、摂氏71度以下だったと主張した。

 裁判では、夫婦が「危険なほど熱い」チキンナゲットで子供に火傷を負わせたという主張に対し、マクドナルドの弁護士らは、「サルモネラ菌中毒を避けるために食べ物は熱い温度で調理しなければならない。また、チキンナゲットはシートベルトと人間の皮膚の間に2分以上押し付けられることを意図していない」と指摘した。

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フランチャイズ店に過失があったと裁判所が判決

 最終的に、陪審員らはマクドナルドではなくフランチャイズ店のアップチャーチ・フーズに過失があるという判決を下した。

 この判決を受けて、フランチャイズ店の運営者ブレント・アップチャーチ氏は声明で、次のように述べた。

この不幸な事件が起きたご家族には、深くお詫び申し上げます。

私たちは、顧客の安全を最優先事項の1つとしているため、チキンマックナゲットを含むすべての食品の調理と提供に関しては、常に厳格な規則に従っています。

フロリダ州タマラックにある私たちの店も、この規則に順守しているため、私たちは今日の判決に非常に失望しています。

ここ南フロリダの私たちのコミュニティは、アップチャーチ・マネジメントのレストランで50年以上にわたって提供してきました。

今後も、レストランの従業員たちには、安全で高品質の食事を顧客に提供し続けることに自信を持っていてほしいと思っています。

 また、マクドナルドはメディアにこのような声明を出した。

当社はすべての苦情を真剣に受け止めております。この1件は残念な出来事でした。しかしながら、私たちはこの判決に同意することはできません。

 ホームズさん一家の弁護士ジョーダン・レデヴィッド氏は、次のように話している。

これはオリビアちゃんとご両親にとって重要な第一歩です。

彼らは何年にもわたって、疑いもなく予見可能で回避可能であり、決して起きるべきではなかった出来事に対処することを余儀なくされてきました。

 オリビアちゃんの父エステベスさんは、法廷で娘の足には今も傷跡が残っていると語ったという。

傷跡はもう娘を悩ませていませんが、娘は時々傷痕を「自分のチキンナゲット」と呼んでいます。(エステベスさん)

 夫妻が受け取る損害賠償金額は、2回目の裁判で金額が決まる予定だ。

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pixabay

過去にもコーヒー訴訟で注目を集めたマクドナルド

 マクドナルド訴訟といえば、有名なのが日本でも話題になった「マクドナルド・コーヒー事件」だ。

 1992年2月、ステラ・リーベックさん(当時79歳)とその孫がドライブ・スルーで朝食を購入。ステラさんはその後、マクドナルドの駐車場で停車しているときにコーヒーを膝の間に挟み、ミルクとシュガーを入れるためにコーヒーの蓋を開けようとした。

 そのとき、誤ってカップが傾いてしまい、コーヒーがすべてステラさんの膝にこぼれ、着用していた服に染み込み、第3度の火傷の火傷を負った。

 ステラさんは、火傷の直接的な原因が自分の行動にあることは認識していたが、火傷の一因となったコーヒーの熱さは異常であり、この点についてマクドナルドは是正すべき義務があり、治療費の一部を補償するべきであるとして訴訟を起こした。

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photo by Unsplash

 ニューメキシコ州の陪審員は、「訴訟と同様の苦情が過去10年間に700件あったこと、マクドナルドのコーヒーが客に提供される際の温度は摂氏約85度だが、家庭用コーヒーメーカーのコーヒーは華氏摂氏約72度であったこと、コーヒーを渡す際、マクドナルドはなんら注意をせず、またカップの注意書きも見にくいこと」などを理由に、ステラさんに20%、マクドナルドに80%の過失があると評決を下した。

 その上で、本来の填補賠償額(16万ドル)に懲罰賠償額(270万ドル)を含め、286万ドル(当時約3億円)の支払いを命じる評決が下された

 この事件は、訴訟大国アメリカを象徴するものとしてテレビ番組などで取り上げられたが、実際には、判事のスコット氏が評決後の手続で、懲罰賠償額を「填補賠償額の3倍」に当たる48万ドルに減額を命じ、最終的にはマクドナルドが合計64万ドルの賠償金支払いを命じる判決が下された。

 だがその後、和解が成立し、マクドナルドは60万ドル未満(非公開)の和解金をステラに支払ったそうだ。

References:McDonald’s found liable after girl, 4, suffered second-degree burns from hot Chicken McNugget / written by Scarlet / edited by parumo

 
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マクドナルドのチキンナゲットで子供が火傷したとして両親が訴訟を起こす
(出典 news.nicovideo.jp)

目玉の親父

目玉の親父

自閉症だと解ってる子供に、家に帰ってから食べさせ得ない親の監督不行き届きでしょ。親を逮捕しとけや。

プャル

プャル

まぁ注意喚起を徹底しなかったって点は指摘されると反論しにくいよなぁ

mat

mat

熱いのでお気を付けくださいの一言が大事やねんな

ASFASFASFA

ASFASFASFA

マックのナゲットとか油に漬けただけのパサパサした紙ストロー食ってるような味だから不味すぎて訴訟の方がまだわかる

アオイユメ

アオイユメ

大手飲食業には毎度こんな訴訟起きるけど、冷静に考えたらそんな火傷を起こすような商品をテイクアウトで提供するはずがない!慰謝料欲しさに自分の子供に熱した油をぶっかけたか、老害が自分の足と引き換えに熱湯かぶっただけだろ!

koromama

koromama

マクドナルドのチキンナゲットが火傷するほど熱かったことなんてないですけどね。手で持って食べるものでしし。あと店が親に注意と言うなら親も子供に熱いから気をつけてくらい言うべきだと思います。

フリーダム

フリーダム

こーゆー人たちってさ、揚げ物作ってて鍋をひっくり返して油被って火傷とかしたら、熱くなる油が悪い!!訴えてやる!!とか言うんかなー・・・

nest

nest

こういう裁判ビジネスのせいで余計なコストなどが掛かる。馬鹿親の不注意すら想定しないとならないアメリカの会社って大変だな。

モッチー2643

モッチー2643

こんなことで裁判するなんてアメリカくらいだろうと思っていたらやっぱりアメリカだった。

禁則事項

禁則事項

水かけて冷やさなかった親の落ち度だろ。児童虐待で逮捕されとけ。

もっぷ

もっぷ

え?そんな熱々で出してくれるの??

ニャホホ

ニャホホ

重要なのは「シートと腿の間に挟まれ、2分間触れ続けた」という部分かな? 使い捨てカイロの温度でも直接皮膚に触れ続けると低温火傷を起こすから、これに似た条件だったんじゃないかな。低温火傷って普通の火傷よりも皮膚の深い部分まで侵されるからね。2分で低温火傷を起こすかは、ちょっと分からないけど。

ショウ

ショウ

飲食店は温かい食事を提供するのが責務であり、子供に注意喚起をする役目は親にある、って反論しようよ

たぬき

たぬき

温水洗浄便座のちょっと温かいくらいで腿裏低温火傷する人いたからあつあつの揚げ物ならする可能性ある。もうアメリカは50度以下の物しか売らないようにしたらいい。

akatsuki

akatsuki

日本でもこのくらいしないといけないよ。大企業や儲かってる企業にはもっともっと金を吐き出させないといけない。いまどき儲かってる企業ってのはそれだけで反社の犯罪組織みたいなものだから。もっと弱者に金を分けろ。

T-Rex Hi

T-Rex Hi

毎度お馴染み米国仕草である、ゴシップゴミが大好物な(棒

suzunami

suzunami

これからずっと、子供に巻き起こることを誰かのせいにし続けるんだろうな

shelly

shelly

てか油使ってないはずの業務用オーブン(レンジ)ナゲットでやけどってありうるの?

micro seven

micro seven

この手の輩は、冷めてたら冷めてたで文句言うでしょ。 アメリカって住み難い国だな。

ゲスト

ゲスト

人を猫舌と馬鹿にする奴に全部喰わせたれ!