【漫画】自殺しようとする女性を止める死神の物語に何だかホッコリ・・・

 いじめを苦に自殺をはかった少女が、死神との出会いをきっかけに変わっていく漫画、「自殺を止めるポンコツ死神」に感動の声が集まっています。作者はTwitterユーザーのがっしーさん。

【漫画を読む】首吊り少女の前に現れた“自殺を止める死神”の漫画

 主人公が今にも首をくくろうとした瞬間に突然現れ、「まーそう急ぐな」と止めに入る死神。それは親切でなく、自身の成績アップを狙ってのことでした。自殺は人間自身が魂を刈り取る行為なので、死神の手柄にはならないというのです。

 死神の都合など知ったことかと、再びロープに手をかける主人公に、死神は説得のため「アンタはあと1カ月以内に死ぬ」と重大な事実を暴露。どうせなら自殺でなく寿命の通りに死んで、自分に魂のポイントを稼がせてほしいと懇願してきました。

 「期限が決まっているならいいか」と納得し、主人公は死ぬのを先延ばしに。自殺をはかった事情を話すなか、死神に言われた「アンタどうせ死ぬんだからどうでもいいだろ?」のひと言がもとで、ある決意を固めます。

 捨て鉢になった彼女の決意とは、いじめっ子への反抗。いじめの証拠を撮られてうろたえ、「イジメじゃなくて“いじり”」「“死ね”とは書いてないのでイジメには入らない」などと詭弁を弄する相手に、「アンタらがすがすがしいクズでよかった、心おきなくやれる」とナイフを突き立てます。

 実は、ナイフは刃が引っ込むタイプおもちゃだったのですが、相手に「こいつと関わるとヤバい」と思わせるには十分だった様子。クラスから浮いた状態に変わりはありませんでしたが、いじめからは解放されました。

 やがて主人公は「どうせ死ぬんだし!」と何事も思い切って行動できるように。髪もばっさりと切り、好きな漫画がきっかけで友達もできました。しかし皮肉なことに、生活が充実していく一方で、宣告された“最後の日”は刻一刻と近づいてきます。

 周囲の目を気にして何もできなかった過去を悔やみ、「どうしよう……死ぬの……ちょっと……嫌になってきたかも……っ!」と泣きじゃくる主人公に、死神は「後悔している間にも寿命は近づいてくるのだから今を楽しめ」と、淡々と諭します。いよいよ訪れた運命の日、いったい何が起きるのか? ぜひ漫画本編でご覧ください。

作品提供:がっしーさん

自殺しようとする少女に「アンタは1カ月以内に寿命で死ぬ」と伝える死神


(出典 news.nicovideo.jp)

死神(しにがみ)とは、生命の死を司るとされる神で世界各地に類似の伝説が存在する。冥府においては魂の管理者とされ、落語など様々な娯楽作品にも古くから死を司る存在として登場する。 西洋において死の概念が擬人化されて、生きた骸骨として描かれるようになったのは中世以降である。伝承における登場人物として、大鎌
9キロバイト (1,246 語) - 2021年9月9日 (木) 13:52


筆者コメント
結末が知りたい!地味にこういう漫画って気になるんですよねww


<このニュースへのネットの反応>

現実だったら死神いても世界中コロナで忙しくてこんな暇な遊びしてる暇ねーよな


「ざんねん!わたしのぼうけんはここでおわってしまった」死神と聞くとコレだな


オツカレちゃんに続く癒し系死神


結末知らんけど、ようは「無敵の人」になったって事でしょ?