9月発売の『メイドインアビス』のゲームで敵に倒されると生物ごとにムゴいゲームオーバー演出が見られる!


 スパイク・チュンソフトは7月5日、『メイドインアビス 闇を目指した連星』の、「DEEP IN ABYSS(ディープインアビス)」モードに関する新情報を公開した。

 『メイドインアビス 闇を目指した連星』は、つくしあきひと氏による人気マンガ『メイドインアビス』を原作とする「度し難いアクションRPG」。
 対象プラットフォームはPS4、Nintendo Switch、PC(Steam)で価格はパッケージ版、ダウンロード版とも7200円(税別)。PS4、Nintendo Switch版は9月1日(木)に発売し、Steam版は9月3日(土)に発売する。また、対象年齢はCERO Zとなっている。

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 本作では、アニメのストーリーを追体験できる「HELLO ABYSS(ハローアビス)」モードと、原作者つくしあきひと氏監修のオリジナルストーリーが楽しめる「DEEP IN ABYSS」モードが収録されることが発表されており、今回はこの後者である「DEEP IN ABYSS」モードのゲームサイクルについて紹介する。

物語のはじまり
 人類最後の秘境と呼ばれる未知の縦穴「アビス」の縁に暮らし、アビスの探検を担う「探窟家」たち。そんな探窟家のタマゴ「鈴付き」としてベルチェロ孤児院の一員となった主人公は、元気が取り柄の「ラウル」、物静かで控えめな「ティアレ」、天真爛漫な「ドロテア」の3人の同期生と共に授業や研修に励み、数ヶ月後、ついに「赤笛」として初めての探窟に挑む日を迎える。しかし4人は、そこで早くもアビスの過酷な現実を目の当たりにする……というのが、本モードのストーリーの導入部分だ。

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「DEEP IN ABYSS」モードのゲームサイクル
「DEEP IN ABYSS」モードでは、オリジナルストーリーが展開するメインクエストを進めながら遺物の収集や各種クエストを達成し、お金や経験値などの報酬を得てキャラクターを育成していくことになる。
「街での探窟の準備」、「アビスの探窟」、「アビスからの帰還」を繰り返し行い、ストーリーを進めていこう。
 経験値が溜まると探窟家レベルが上がり、より深層のアビスへも挑戦できるようになっていく。

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<探窟の準備/オースの街>
 探窟家たちの拠点である「オースの街」では、クエストを受けたり、探窟に必要なアイテムを買いそろえて、アビスに挑む準備を行うことができる。見習いである赤笛のうちは、主にベルチェロ孤児院でジルオから任務を受けることになるが、笛の等級が上がると受けられる任務も増えていく。

 その他にも、オースの街で利用できる施設として以下のようなものが存在する。
■探窟組合本部
 探窟家に仕事を斡旋する組合の本部。様々なクエストを受注できる。
■探窟用具店
 ピッケルやロープ、包帯など、冒険に欠かせないアイテムを購入できる。
■遺物鑑定所
 アビスより持ち帰った遺物の鑑定や買い取りをしてくれるお店。お金と経験値を入手できる。
■ラフィーの店
 黒笛ハボルグの妻「ラフィー」が経営する香辛店。食材や香辛料を購入できる。

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<アビスの探窟>
 アビス内での主な目的は、メインクエストの進行、探窟家組合本部で受注できる組合クエストの進行、そして遺物の収集だ。アビスには凶暴な原生生物や不安定な地形などの危険が存在しており、それらを回避して進む必要がある。

 なお、大型の原生生物に倒されると、生物ごとに凄惨なゲームオーバー演出が見られるとのこと。「度し難いアクションRPG」を名乗るだけのことはある。

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 また主人公には「体力」、「満腹度」、「スタミナ」の3つのステータスが存在しており、このうち満腹度とスタミナはいずれも何らかのアクションを行うと減少していく。スタミナは自動回復するが、満腹度を回復するには食事をとる必要があり、満腹度がゼロになってしまうとスタミナも回復できなくなるため、こまめに食事をして満腹度を維持することが重要だ。

 また、これら3つのステータスのほかにも、周辺の環境や主人公の健康状態、食料の残量、道具の耐久値、荷物の重量など、多数の要素を管理する必要がある。プレイヤーはこれらの要素に気を配りながら、探窟を進めるか、地上に引き返すか、時には何を持ち帰るかなど、適切な判断と行動を求められることになる。

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<帰還>
 アビスで目的を達成した後は、その地点から地上への帰還を目指すことになる。しかしこの時、深層へ進めば進むほど地上に戻る際に心身に強烈な負荷がかかる「アビスの呪い」がプレイヤーを襲うことになる。アビスの呪いを受けると、嘔吐によって満腹度が大幅に減少したり、全身から血が噴き出して満腹度や体力が減少したりと、生還することがより困難になる。
 またアビスの呪いのほかにも原生生物による攻撃はもちろん、行きで利用できた地形やギミックが帰り道では使えず別の道を探す状況に陥ることもあるなど、目的を達成しても帰還するまでは気が抜けないようになっている。

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 こうして無事アビスより帰還し、キャラクターの育成が進むと探窟家レベルが上がり、より深層のアビスへと挑戦できるようになっていく。

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 以上が、「DEEP IN ABYSS」モードのゲームサイクルとなる。
 原作やアニメの人気もさることながら、単体のゲームとしても注目の集まる本作。気になった方はこの機会に、公式サイトスパイク・チュンソフトの公式Twitterなどから今後の動向をチェックしてみてはいかがだろうか。
『メイドインアビス 闇を目指した連星』公式サイトはこちら

『スパイク・チュンソフト 公式Twitter』はこちら

 



(出典 news.nicovideo.jp)

メイドインアビス』(MADE IN ABYSS)は、つくしあきひとによる日本のファンタジー漫画。竹書房のウェブコミック配信サイトである『WEBコミックガンマ』にて2012年より年間2回程度の不定期連載である。掲載ページでは単行本に収録されていない最新話とアンコール掲載(2018年7月現在、1話から
90キロバイト (13,419 語) - 2022年7月4日 (月) 17:41


(筆者コメント)
惨い選出で有名なこの作品、9月に発売予定のRPGにもムゴい要素はやはり取り入れるようです。血だらけになるとは当たり前のように演出に組み込まれているので、グロ多めです。お好きな方はぜひプレイしてみましょう。

<このニュースへのネットの反応>

キミも上昇負荷でゲロまみれになろう!(赤笛並感)





グラしょぼくね?


主人公女の子じゃないんかヤダヤダ原生生物のフェイタルシーンは女の子キャラで見たい


ええやん買おうかな。ブラボ並みの全身出血しそう。


CERO Z 本気ですな・・・


steamのゲーム解説欄が『度し難いアクションRPG』の一言だけなの度し難いほど潔すぎ