ゲームキャラに忍者がいたら優先して使ってしまう説


『ARMS』(アームズ)は、任天堂より2017年6月16日に発売されたNintendo Switch用対戦型格闘ゲーム。 腕がバネのように伸縮するキャラクターを操作して対戦を行う。同ジャンルのゲームでは対戦画面が横視点のものが主流だが、本作は操作キャラクターの背後からの視点で表示され、3D空間での距離感を意識した戦いが展開される。
69キロバイト (9,919 語) - 2022年5月10日 (火) 14:11


筆者コメント
確かに格闘ゲームなどのキャラクターに忍者か侍がいたらずっと同じキャラばかり使っていましたね。なんせ刀ってカッコいいし、男は忍者や侍に憧れるものです。今やっても間違いなく選ぶでしょうね。


記事内容↓

画像はイメージ

子供の頃、同級生に「忍者になりたい」という友達がいた。地元は田舎だったんで娯楽もなく、チャンバラごっことか忍者ごっこをする機会も多かった。

僕も竹筒だけ持って川に入り、いわゆる水遁の術を試すぐらいだったんで、本当に他に遊びがなかったのだろう。「忍者になりたい」と言い張る件の友達も、てっきりその手合いだと思っていたが、話をよくよく聞くとそうではなかった。

タイトルはもう失念したが、ゲームの登場キャラに忍者がいて、そいつがかっこいいから憧れていたというのである。(文:松本みぞれ)

ゲームに出てきた歴代忍者キャラあれこれ

その友達は、しばらくして転校していったので今はどこで暮らしているか分からない。

意志の強い子だったので、おそらくちゃんと忍者になれたはずだが、そんなことより今回は、ゲームにたびたび登場する忍者について考えていきたい。

アクションゲームではプレイヤーが操作するキャラに忍者が選ばれることはよくある。1985年リリースの『忍者じゃじゃ丸くん』(FC)を筆頭に、身軽な忍者だからこそアクション映えする動きが似合うことから、何本の忍者を操作するタイトルが登場した。

1998年には『天誅』(PS)が発売されたが、こちらはアクションと同時に、隠密性を意識しなければならないという、より忍者っぽさを意識した仕上がりになっていたのが当時としては斬新であった。

それから、RPGでも忍者は割と花形である。ファイナルファンタジーシリーズでは早々にジョブとしても登場しているし、1991年発売の『ファイナルファンタジーIV』(SFC)では、エッジという王族かつ忍者という贅沢な属性のキャラが登場。多彩な忍術を行使して子供たちの人気をさらった。あくまでも僕の子供の頃の話だが、主人公のセシルよりもエッジのほうが人気があったと思う。

1994年には『ファイナルファンタジーVI』(SFC)が発売された。こちらにもシャドウという忍者キャラが、アサシンというジョブ名で登場。シャドウもまた忍術を使いこなす上に、見た目がかっこいいのでやはり僕の周りでも人気だった。

メタ的な話をすれば、RPGにおける忍者って素早さが高く、作品によっては先制攻撃をしやすいなどの特色もあり、「攻撃が最大の防御」になりがちな序盤から中盤にかけてはまさに強キャラだったりする。もちろん、防御力が低いなどの欠点はあるが、どうもその脆さすらも、忍者という属性の魅力に一役買っているような気になってしまう。

何も装備しなくても強い、それが忍者

忍者キャラに心を奪われているゲーマーは実に多い。その証拠に、2ちゃんねるでも先日「ゲームの忍者キャラ、大抵強キャラ説」というスレッドが立っていた。

スレ主はその魅力について「素早さ高い攻撃高い忍術で魔法も高い。弱い防御はやられる前に倒す又は回避する」と書き込んでいる。この人も、防御力に難のある忍者のことを、それも込みで魅力だと感じている手合いなのかもしれない。

他にもゲームの忍者キャラを好む人たちの書き込みがいくつかあった。

「初代無双Orochiのくのいちは最強というか無敵だったな、プレイアブルキャラでこれ以上強いのは他にいない気がする」
「全裸が最強」
「言われるほどウィザードリィの忍者は強いとは思えない」

はからずも『ウィザードリィ』の忍者に関する書き込みが2つあった。本シリーズを遊んだことがあるおっさん相手には説明なんかいらないんだろうけど、一応簡単に書いておくと、同作の忍者は武器も防具も何も装備しない状態、つまり全裸でも一線級のアタッカーとして活躍する。

さらに武器もない状態なのに敵の首をはねて即死させることもできる非常に恐ろしい存在となっている。言ってみれば山田風太郎原作の『甲賀忍法帖』に登場した、全裸で周囲の景色に溶け込み、敵を背後から狙って討ち取る霞刑部みたいな存在が仲間に加わるようなものなのだ。

敵に回しても恐ろしいし、味方にいても心強い。それが『ウィザードリィ』における忍者の立ち位置である。昨今は素早くて攻撃が派手な忍者キャラのほうが何かと人気だけど、たまには原点回帰して霞刑部系忍者が登場するゲームなんかも遊んでみたいなぁ。

ゲームの忍者キャラは優遇され過ぎ? 全裸で首をはねていた思い出


(出典 news.nicovideo.jp)

ゲスト

ゲスト

忍者ゲーといったらADKでしょ、そしてリューイーグル

ノーマッド

ノーマッド

Wizのニンジャは全裸というか最終的な最強形態が素手&防具無しな格闘スタイルなだけなんだよね。よく勘違いされてるけどラスボスを倒せる適正レベル程度では普通に武器防具を装備した方が強いという現実。ラスボスを瞬殺できるくらい強さでようやく防具なしで重装備の戦士と同等、攻撃もクリティカルでの即死が有名だけどダメージ自体は普通のロングソード程度しか出ない。

Kiyumi

Kiyumi

ニンジャとサムライの格差批判はまだですか?

ほて

ほて

wizのニンジャは前衛で盗賊の代わりもできるというのがいいよね。さあ宝箱のワナ解除してもらおうか・・・えっ、テレポーター?

seath

seath

風よ。龍に届いているか

ゲスト

ゲスト

忍者ゲーと言えば伊忍道。SFC版だったからすげーテンポ悪くて苦痛だったことしか覚えてない。PC版だと違ったのかな。

odoital

odoital

WizとEQで廃人になりかけたw

g.f

g.f

忍者は厨二属性の塊のようなキャラですから、設定盛り放題ですね。キャラに居るとつい使ってしまう。

futanari

futanari

エアプなのが丸わかりすぎて……聞きかじりのしったかにわかホラ噴きが事情通ごっこするの反吐が出るわ

tokumei

tokumei

寧ろアイエエエの方では・・・>みんなに「きたない」と言わせてコメを稼ぐ手法

ゲスト

ゲスト

未だにコンテンツ出てるニンジャスレイヤーと死に体のブロントじゃあ勝負にならんよ。

akakizu

akakizu

FF3の忍者は事実上戦士系最強ジョブだし、FF5では戦士系ジョブでは頭2つ図抜けた強ジョブだった。でもFF1では……。