ワンピース最新話のベガパンクの見せたい物って何?
悪魔の実、月の民、Dの一族、これまでとこれから・・・
『ONE PIECE』が4週間ぶりに連載再開。劇場版の公開を間近に控え、いま何が起こっているか? …プ』29号を区切りに4週間の休載に突入した際は、Twitterで「#今週のワンピ」がトレンド1位を獲得するなど大きな話題を呼んだ。 休載期間中も『週… (出典:CINRA) |
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週刊少年ジャンプ49号に掲載された『ONE PIECE』(ワンピース)第1065話“6人のベガパンク”では900年前に実在した王国の存在が明らかになりました。この先描かれるのは“ある巨大な王国”の文明復興となるのでしょうか。悪魔の実、月の民、“Dの一族”との関係など含めて考察します。
11月7日(月)発売の49号に掲載された第1065話“6人のベガパンク”では、これまで作中で語られなかった物語の核心に踏み込んでいくことを予感させる展開が描かれ、多くの読者が注目しているようです。
※本記事はジャンプ本誌連載における最新話(単行本未収録)の内容を含みます。
第1065話で衝撃発言!900年前といえば…
島には『ドラえもん』のひみつ道具さながらの未来を思わせる技術があふれており、1061話でのサブタイトルも「未来島エッグヘッド」と“未来”のワードが印象的でした。
ONE PIECEの世界でこれまでに描かれたことのない、ワクワクするような新技術の連続。誰もがこの島の様子を“未来”として捉えていました。
しかし今回、エッグヘッドは「過去」であるという衝撃発言が飛び出しました。
エッグヘッドのような発明技術と高い文明を持った王国が900年前に実在していたと明かされたのです。
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— ONE PIECE.com(ワンピース) (@OPcom_info) November 11, 2022
今回発覚した900年前に存在した文明の発展した王国というのは、「ある巨大な王国」のことでほぼ間違いないでしょう。世界政府の手によって歴史から葬られた空白の100年の解明へと、いよいよ舵が切られたようです。
物語の核心に踏み込む急展開に、読者からは「最終章感がエグい……」「いよいよ空白の100年が語られるのか!?」「未来かと思ったら過去!?面白すぎる」「マンガレベルが高すぎる」「鳥肌が立つ」と感嘆の声があがっています。
文明崩壊後の世界を描いていた?
私たちが知らず知らずのうちに読んでいたONE PIECEは、高等技術を武器に繁栄した文明が一度滅んだ後の、いわゆるロストテクノロジー、ポストアポカリプスの世界を描いていたのかもしれません。
ただ古代国家が滅んだというのみならず、現代以上に発展した文明がそこで一緒に途絶えていたということになると、空白の100年もさらなる重みを増してきます。
振り返れば、古代兵器プルトンの設計図を見たフランキーが「こんなもん…人間に造れんのか……」と絶句していたのは現代では考えられないようなハイテクな設計だったからなのかもしれませんね。
“悪魔の実”も古代の発明品なのか
同じようにして、発展させてきた高等技術や発明の伝承は悪魔の実に託したのではないかという見方もできそうです。
技術や発明をなんとか後世へ残す手段が悪魔の実であったとしたら、いまだに起源が謎なことや実がどこに成るかわからないこと、また食べるとカナヅチになり、2つ以上食べると体が爆散してしまうといったトラップのようなデメリットを持ち併せることも政府の目をかいくぐるためだったのだろうと合点がいきます。
五老星が悪魔の実について何やら訳知りであったり、特定の実が政府の船で護送されたり、高値で取引されたり……というのにも、そんな背景があるのかもしれません。
もしくは、悪魔の実自体が当時流通しており、人々は悪魔の実から暮らしや労働などに役立つ能力を得ていたという考え方もできるのではないでしょうか。
ローが食べた「オペオペの実」をはじめ
— ONE PIECE.com(ワンピース) (@OPcom_info) May 24, 2021
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それだけの技術を持った強大国ですから、当時の世界政府が対抗できる力を持っていたとも考えにくい。とてつもない自然災害でも起きない限り、人為的に滅ぼすのは困難を極めたと想像がつくので、ここには古代兵器が絡んでいそうな予感も。
月の民、巨人族、Dの一族との関係は?
今回、最後のコマで印象的だった朽ちた巨大ロボのような鉄の塊。兵士として政府と戦った名残か、大きな刀のようなものが刺さっています。
このサイズ感、そして頭部分のツノのようなものからは、巨人族とのつながりを連想させられます。
聖地マリージョアにある巨大な麦わら帽子の謎を解くヒントにもなり得るかもしれません。
資源不足で青色の星へ飛んだとされていますが、彼ら月の民が降り立った先で新たに興したのがある巨大な王国というのもあり得るでしょう。
扉絵連載には、眠っていた古代都市がエネルの能力によって充電され再び機能し始めるという描写がありますが、これは文明を復興していくという今後の展開を示唆しているかのようにも感じられます。上記の巨大ロボも、充電したらまだ動いたりして……。
そしてやはり物語の核心に迫る王国のこと。ここに“Dの一族”のルーツがある可能性も高いのではないでしょうか。
この先、失われた文明の復興とさらなる発展というのも、物語のひとつのテーマとなりそうです。
https://numan.tokyo/comic/4IUNN
■“空白の100年”の鍵が?『ONE PIECE』魚人島編、3つの重要ポイントはここ!【ジョイボーイ・太陽神ニカ・ポセイドンetc】
https://numan.tokyo/anime/CbBtb
別の記事でも述べていますが、Dr.ベガパンクが一味に見せたい物は大昔にエッグヘッドに不時着した月の住民の宇宙船なんじゃないかと考えています。バカバカしいとお思いの方もいらっしゃるかも知れませんが、現に扉絵シリーズで月の民が高度な技術を持っており、地球(呼び方は不明)に移る壁画を眺めるエネルの絵が描かれていました。そして大昔にエッグヘッドに来た月の民は高い技術をその地の人に教えたんじゃないかと・・・
だからその時の高度な技術が詰まった飛行船からベガパンクは最先端のテクノロジーを再現しているのだと思います。(仮説)
(出典 @RyukLovechi)L:Ryuk
@RyukLovechi今週のワンピも激熱すぎてやべえ
(出典 @RiriTuruTempest)鶴宮美琴
@RiriTuruTempest今週のワンピ本誌良かったなぁ……(´・ω;`)ロビン……良かったなぁ…(´・ω・`)
(出典 @K_Parrrrr)けーぴー
@K_Parrrrr怒涛の情報量の今週のワンピというかここ最近のワンピ、手に汗握る白熱クライマックスなヒロアカ、期待通りの地獄を提供してくれそうな一ノ瀬家の大罪、ハイカロリーすぎる日曜の深夜に今求めるのはルリドラゴンという名のオアシス…🥲
(出典 @merforked)レイ
@merforkedもうワンピとHUNTERの情報量で脳が疲れるのと、今週はお休みだけどヒロアカで情緒揺さぶられる中で、むしろ呪術が一番スッキリ読めてるかもしれない🙄九十九嬢がどんな戦いを見せてくれるのか
(出典 @6leob)こまち
@6leob今週のワンピめっちゃ泣いた
(出典 @kiyoshiz1126816)佐藤
@kiyoshiz1126816今週のワンピえぐぅ
(出典 @eVDX4sGsuRgufL1)ごりお
@eVDX4sGsuRgufL1今週のワンピ泣くわ
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