漫画『ONE PIECE』の作者・尾田栄一郎氏が目の手術を受けるため、同漫画を連載している週刊誌『週刊少年ジャンプ』を29号(19日発売)~32号(7月10日発売)まで休載すると、公式ツイッターを通じて発表した。
【画像】ひどい乱視で手術へ…公開された「ワンピース」休載イラスト&コメント全文
公式ツイッターで「『ONE PIECE』は再来週発売となる週刊少年ジャンプ29号~32号まで、尾田先生の目の手術に伴い休載いたします。なお、来週発売の28号には通常通り掲載いたします」と報告。「読者の皆様をお待たせしてしまい、申し訳ございません。再開は7.18(火)発売の33号を予定しております」としている。
また尾田氏の手書きイラストも投稿され、尾田氏は「はい、すいません!!4週お休みに入ります!!(ジャンプ29・30・31・32号)」とし、「さーONE PIECE最終章でわーわーゆうよりますけれども、ちょっと手術したいんですどうしても」と切実な思いを吐露。「目から…ビームを出す手術をする事になりました!!」と冗談を交えつつ「ふざけてても心配かけるだけなんで言いますが『最近双子の人多いよねー』なんつってたらひどい“乱視”でね。物がぶれて見えるんですよ」と病状を明かした。
「これが仕事に支障をきたしてまして。去年から編集長に相談してたんです。じゃあ行っといで!って言ってくれたんで視力上げて帰ってきます!」とし、「あとビーム出る様になります。ちょっとお時間ください」とファンらに呼びかけた。
『ONE PIECE』は、1997年7月22日より『週刊少年ジャンプ』で連載がスタートした同名漫画が原作で、伝説の海賊王・ゴール・D・ロジャーが残した“ひとつなぎの大秘宝(ワンピース)”をめぐる海洋冒険ロマン。悪魔の実「ゴムゴムの実」を食べゴム人間となり、体がゴムのように伸びる特殊な能力を持った主人公の少年モンキー・D・ルフィが、仲間を集め海賊「麦わらの一味」を結成し、海賊王を目指す壮大なストーリー。
コミックスの全世界累計発行部数は5億1000万部を突破している人気作。テレビアニメが1999年より放送中で、2022年に公開された劇場版アニメ『ONE PIECE FILM RED』は国内興行収入197億円、全世界興行収入319億円を突破し社会現象となった。
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<このニュースへのネットの反応>
無理せんでええのよ、しかしアニメは4年は止めろ。
ただ「最終回が見たいだけ」の馬鹿のために急ぐ必要ない
まあしゃーない。ヒロアカもだけどラストスパートくらい気長にやってもらった方がいいわ
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