「聖女の魔力は万能です」9話上映会が、2021年6月9日にニコニコ生放送にて放送された。

　『聖女の魔力は万能です』は、残業終わりに異世界へと召喚されてしまった主人公のセイが、もとの世界で知っていた植物の知識を活かし、異世界の薬用植物研究所で働いていくファンタジー作品。

　ここでは、『聖女の魔力は万能です』9話上映会のコメントデータを抽出し、盛り上がったシーンTOP3を紹介していく。

『聖女の魔力は万能です』第9話盛り上がり指数TOP3

1位：音もなくその場から立ち去るドレヴェス

　もっとも盛り上がったのは、セイと話していたドレヴェスがこつ然と姿を消すシーン（①07:51ごろ）。

　ドレヴェスから魔法の講義を受けた後、彼と中庭の近くを通るセイ。すると、エリザベスとカイルが聖女に関して言い合っているところに鉢合ってしまう。

　突然のことに戸惑うセイは、どうするべきかドレヴェスに視線を送る。しかし、彼はすでにその場から姿を消していたのだった。

　音もなくその場を立ち去ったドレヴェスに「あ」「逃げた」「あいつｗ」といった反応が寄せられていた。

2位：セイに差し迫った手を払うアルベルト

　2番目に盛り上がったのは、セイに詰め寄るカイルの前にアルベルトが立ちはだかるシーン（②08:27ごろ）。

　聖女について論争をくり広げる場に偶然、居合わせてしまったセイ。そうして、彼女を見つけたカイルは、セイが何者かを問いながら詰め寄り始める。

　そのとき、アルベルトがさっそうと姿を見せる。そして、セイに詰め寄るカイルの前に立ちはだかるのだった。

　アルベルトがカイルの手を払うと「イケメン」「旦那」「イケメンガード」といったコメントが寄せられていた。

3位：3人でのお茶会を開くエリザベスたち

　3番目に盛り上がったのは、セイがエリザベスとアイラのいるお茶会に参加するシーン（③14:11ごろ）。

　聖女に関してのひと悶着があった後、アイラの今後を補佐することになったエリザベス。そこで、セイとアイラのどちらとも面識があったエリザベスは、3人でお茶会を開くことに。

　お茶会当日、ふたりと顔を合わせたセイは「ごきげんよう」と挨拶を交わし合うのだった。

　セイが「ごきげんよう」という言葉を発すると「ごきげんよう」「ごきげんよう症候群」「女子会」といったコメントが書き込まれていた。