ゲームセンターCXという番組では20年以上前に発売されたゲームを「レトロ」と呼んでいます。しかしそれは番組内での話です。実際、どこからどこまでをレトロゲームと呼ぶのでしょうか?
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ネットの意見
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ファミコン40年、成長続ける任天堂…スイッチ後継機に高まる期待 (出典:読売新聞オンライン) |
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日本のゲーム史を語る上で絶対に外せない存在「ファミリーコンピュータ」。任天堂がリリースした伝説のゲーム機ハード「ファミコン」として、圧倒的な知名度を誇ります。
そんなファミコンには、名作ゲームが数多くリリースされており、今でもリメイク版や復刻版として再登場し、話題になることも少なくありません。
そこで今回は、最高傑作だと思う昭和発売のファミコンゲームソフトはどの作品なのかについてアンケートを行い、ランキングにしてみました。
3位 マリオブラザーズ
2位 ドラゴンクエストIII そして伝説へ…
1位 ????
⇒4位以降のランキング結果はこちら!
3位は『マリオブラザーズ』
今現在主流のマリオシリーズである一番奥にあるゴールを目指す横スクロールアクションではなく、画面固定で土管から現れる敵を次々倒すというシステムで、初めて「マリオ」を冠した作品として発売されました。2位は『ドラゴンクエストIII そして伝説へ…』
大人気RPG『ドラゴンクエスト』シリーズ3作目の昭和最後のドラクエである本作、プレイヤーを絶望に追い込んだ「ふっかつのじゅもん」システムを「ぼうけんのしょ」というセーブシステムに置き換えた革新的作品で、前作にはなかったキャラクターの自由度なども相まって社会現象になるほどの人気を集めました。1位は『スーパーマリオブラザーズ』
横スクロール型アクションゲームの金字塔である『スーパーマリオブラザーズ』、主人公マリオを操作して高低差のあるアクションステージを進む形式は、今も多くのゲームで取り入れられています。 ファミコン40周年キャンペーンサイトが公開。国民投票、トーク番組、任天堂タイトルまとめなど、あらゆるコンテンツを1年間お届け - ファミ通.com ファミコン40周年キャンペーンサイトが公開。国民投票、トーク番組、任天堂タイトルまとめなど、あらゆるコンテンツを1年間お届け ファミ通.com (出典:ファミ通.com) |
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神奈川県立川崎図書館にて、「ファミリーコンピュータ」の発売40周年を記念した企画展「家庭用ゲーム機の技術展」が開催中だ。
会場は神奈川県立川崎図書館のものづくりギャラリーとなっており、会期は前期が4月8日から7月12日まで、後期が7月14日から10月11日までとなる。
前期と後期には異なる展示が実施される。
「家庭用ゲーム機の技術展」は家庭用ゲーム機の開発事情や、使用されている技術に関する図書や雑誌などの資料を中心とした展示だ。会場には一部ゲームの実機も展示される。
公開されている展示資料リストを参照すると、家庭用ゲーム機を手がける企業を深堀する資料や、プログラミング、3DCGに関連した物理学や数学にフォーカスした書籍などが確認できる。
なかには「ファミリーコンピュータ」や「スーパーファミコン」などの開発に携わった上村雅之氏が寄稿した学会誌なども展示されるため、体系的な歴史を学びたい人や、貴重な資料に目を通したい方にも最適な展示となるだろう。
なお、前期には家庭用ゲーム機の誕生から1999年までを主題とする展示が実施され、後期は2000年から現在、その先をテーマに据えた展示となる。
ものづくりギャラリー展示「家庭用ゲーム機の技術展」 | 神奈川県立の図書館はこちら
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