中国限定販売のガンプラが多いのは、中国市場の拡大を狙った戦略なのかも知れませんね。しかし、日本のファンにとっては悔しい限りです。限定とせず、世界中のファンが楽しめるように展開してほしいですね。
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『ガンダムビルドダイバーズ』公式外伝『ガンダムビルドダイバーズ Genius Head Line』より、突如現れた謎のソロダイバー「黒曜」のガンプラ「ケンプファー・シュヴェーア」が、MGシリーズで商品化。「MG 1/100 ケンプファー・シュヴェーア」(6,270円/税込)として、2023年5月15日12時からプレミアムバンダイで予約受付がスタートする。
「MG 1/100 ケンプファー・シュヴェーア」は、ケンプファーの特徴を継承しつつカスタマイズされた「ケンプファー・シュヴェーア」の機体形状を新規造形パーツを交えて再現。全身に追加された新規パーツにより、さらにマッシブなデザインに進化した。
頭部は、ベースキットであるケンプファーのイメージを踏襲し、ボリュームのある頭頂部パーツとアンテナを新規パーツで再現。胸部装甲のデザインも変更となり、よりエッジの効いた外観になっている。
肩部装甲も新規デザインに変更。左前腕には新たにシュツルム・ファウストを懸架できるジョイントが増設されている。背部には、新たに姿勢制御用スタビライザーが付属。バズーカラックは上方の新たなジョイントに接続され、バズーカの砲身を水平方向に傾ける事が可能となっている。
脚部は足首部分のデザインの変更や、追加の装甲とスラスターが新規で再現され、より先鋭的なデザインに。
そして、ショットガンやジャイアント・バズなど、ケンプファーの代表的な武装の他に、新規の握り拳パーツが付属する。
また、「黒曜」のエンブレムやナンバリングなどを収録した、各部ディテールアップ用デカールが付属。
(C)創通・サンライズ
ケンプファーをベースに追加装甲で大幅強化!「ガンダム」ガンプラ「MG ... - 電撃ホビーウェブ ケンプファーをベースに追加装甲で大幅強化!「ガンダム」ガンプラ「MG ... 電撃ホビーウェブ (出典:電撃ホビーウェブ) |
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「機動戦士ガンダム 水星の魔女」で、「チュチュ先輩」の愛称で親しまれるチュアチュリー・パンランチの専用機をイメージした改造ガンプラが注目を集めています。腕力すごそう。
チュチュ先輩は、差別的なスペーシアン(宇宙生まれ・宇宙育ち)を嫌うケンカっ早いアーシアン(地球圏の民)。許しがたい人間には鉄拳制裁も辞さない心意気を、作者のシモンさんは「HG 1/144 ハインドリー」をベースに具現化しました。
前腕やバックパックには、チュチュ本来の乗機である「HG 1/144 デミトレーナー」を使用。ファーストガンダムに登場した「ボール」の部品も加え、チュチュのトレードマークである2つ縛りの髪型まで表現しています。
「スペーシアンをボコボコにするために作った」とされるデザインは、「めちゃくちゃ強そう」と話題に。ボールの使い方から、「ジム・ジャグラー」(一部のゲームに登場する、ボールを遠隔操作の砲台として用いた機体)を想像する人もみられます。
画像提供:シモンさん
ガンダム「水星の魔女」チュチュ先輩を擬ロボ化!? 髪型のクセと殺意の強い改造ガンプラに「精神が形になったよう」(1/2 ページ) - ねとらぼ - ねとらぼ ガンダム「水星の魔女」チュチュ先輩を擬ロボ化!? 髪型のクセと殺意の強い改造ガンプラに「精神が形になったよう」(1/2 ページ) - ねとらぼ ねとらぼ (出典:ねとらぼ) |
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「ガンダムSEED DESTINY」に登場したストライクフリーダムガンダムのプラモデルを、レジンの中に閉じ込めて光輝くアートに仕上げる動画に、「もはや御神体」と称賛の声が上がっています。なんと製作費に30万円かかった超大作!
投稿主の「サボリーマンのガンプラ製作部」は、ガンプラレビュー担当のサボリーマンさんと、改造担当のイーサンさんが共同で運営するYouTubeチャンネルです。今回の作品は、イーサンさんが最先端のガンプラ「MGEX 1/100 ストライクフリーダムガンダム」を製作したのがきっかけ。ストレートで組んでも美しく仕上がる高級キットを、さらに手を加えてフルハッチオープン仕様に作り上げました。
その仕上がりに感嘆しながらも、「光らせてエフェクトを付け、レジンに封じ込めて金粉を散らしたらもっとかっこよくなりそう」と、さらに欲張るサボリーマンさん。かくしてイーサンさん宅には、40キロものレジンをはじめ、30万円相当の材料が届けられるのでした。
まずは透明のプラ板を切り出してラメでキラキラに塗装し、光の翼を作成。これを機体に取り付けてレジンに封入し、終盤の戦闘シーンを演出するのが狙いです。普通に飾ると難儀するドラグーンも、固めてしまえば自然に浮遊したように。
イーサンさんは機体を型枠に入れてレジンを注入しつつ、金粉やラメをちりばめて光を表現。発光する台座も自作して、宇宙空間で神々しく輝くストライクフリーダムガンダムを完成させました。
「ここまで完成度の高いレジンアートは見たことがない」「今まで見たガンダムで一番美しい」など、コメント欄は絶賛の嵐。しかし作者にしてみれば、これは失敗作だというのも驚きです。パッと見では分かりませんが、部分的にレジンに気泡ができてしまったのだそうで、イーサンさんは後悔しつつ、「悔しすぎるのでもう1回やっちゃお~」と宣言しています。その姿勢もまたすごい。
動画提供:サボリーマンのガンプラ製作部
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説明書を無視して作ったという、ν(ニュー)ガンダムのプラモデルが秀逸です。見本とは全く違うけど、これはこれでかっこいい!
製作したのはTwitterユーザーの“浜松さん”さん。「ENTRY GRADE 1/144 νガンダム」の原形をある程度は残しつつ、本来はくっつかない部位にパーツを切り貼りし、独特のデザインに仕上げました。
キュベレイやTRシリーズ(ADVANCE OF Z)といった他のモビルスーツや、アーマード・コアシリーズでみられる逆関節足を参考に組んだというだけあって、「普通にいそう」と評されたこの作品。「組み替えのセンスが良い」「ガンプラの楽しみ方がまた増えた」と好評を博しています。
画像提供:“浜松さん”さん
「ENTRY GRADE 機動戦士ガンダム 逆襲のシャア νガンダム」ほか ... - 電撃ホビーウェブ 「ENTRY GRADE 機動戦士ガンダム 逆襲のシャア νガンダム」ほか ... 電撃ホビーウェブ (出典:電撃ホビーウェブ) |