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 子どものころ親から禁止されていたものとその後の影響を聞く連載「禁止されていたもの募集」。今回は、ゲーム、ネットを禁止されていた匿名さんのお話です。

【画像】現在は教育にも用いられているゲーム

―― 禁止されていた期間とその後の経過時間を教えてください。

匿名さん: 小学校~中学2年まで。

―― 禁止されたことによってどうなりましたか。

匿名さん: 小学校時代はDSやWiiなどを買ってもらえず話についていけなかった。親のガラケーに入っていたボンバーマンを親がいないときにやっていた。

 中学に入ってもスマホを買ってもらえず自分でiPod touchを買ったが、バレた後はネットを制限され塾の帰りに駅やセブンのWifiを長時間使い毎日10時帰り。家のWi-Fiにリセットをかけたり、親のPCからWi-Fiを飛ばせないかいじったりして怒られた。

―― 今は禁止されていたものとどのように触れ合っていますか。

匿名さん: 現在スマホアプリへの課金額推定300万、Switchのゲームを休日に18時間やるなど、ゲームに没頭している。

―― 禁止されていたことについてどう思いますか。

匿名さん: 禁止はむしろ悪影響を与える。唯一のゲームをする手段だったiPod touchを没収した化学の先生は学校の中でゲームをした自分が悪かったのは分かっているが今でも嫌いという感情が残っている。i-filterを今でも恨んでいる。

これが親の望んでいた姿なのでしょうか
(出典 news.nicovideo.jp)

ゲーム依存症ゲームいそんしょう、ゲームいぞんしょう、Video game addiction)とは、普段の生活が破綻するほどの、持続的かつ反復的なゲームへののめり込みを指す。ゲーム/ゲーム障害(ゲームしょう/ゲームしょうがい、Gaming disorder)ともいう。 WHO(世界保健機関)のICD-11(国際疾病分類…
73キロバイト (9,279 語) - 2023年10月15日 (日) 01:30


(出典 www.gizmodo.jp)


社会人になってからゲーム依存症になるケースは珍しくありませんが、やはり適度な娯楽の提供や充実した生活環境が重要なのだなと改めて感じますね。


<このニュースへのネットの反応>

じゃあガキの頃にゲーム三昧だったらこうはならなかった、ということを立証できねぇだろうがよ。こうはならなかったオマエは実在しねぇんだから。




別の記事で『暴力的なゲームが発売されると「犯罪率」が一時的に低下』ってあるように、発散できずに抑制されると反動が強くなるのは立証されてるんだよな。親にゲーム制限されて大学まで出たのにプロゲーマーになって優勝した人もいるしな。


禁止してシャットアウトすれば解決する、っていう短絡思考バカ親だから、程のよい上手な付き合い方を教える能力がなかったんやな、悲劇やな


課金300万は、禁止されていたからじゃなくてもっと別の問題だと思うけどな。世の中の仕組みや商売の汚さも学ばなかったのか?


最近ロッチの番組でeスポーツの学校を取り上げてたんだが、生徒も先生もすごくまともで努力家で有能だった。ゲームも真剣に向き合って生きれば、人生を楽しみながら自力で組み立てて幸福に生きられると知って目から鱗だった。だから好きなことはすぐにやったほうがいい。時間もどんどんかけるべきなんだよ。


子供に対して「~は健康に悪い」だのなんだの禁止する親に限って、分煙せずタバコスパスパしてるダメ人間だったりする


頭いい奴はゲームしてプログラミングとか絵描き・作曲とかに興味持ったり、ゲーム攻略から学んで、序盤でこのスキルつけといた方が中盤以降有利だなとか人生も同じ思考で攻略し始めたりするんだよな


抑圧とネグレクトの中育った人間がどうなるかは、ね。自分の感情に折り合いをつけて前に進んでほしい。休日にゲーム18時間は、生活に影響が出てないなら問題ではないよ。