【レトロゲーム】ファミコンソフト全1053タイトルをコンプ!7000以上のいいね。周りの反応が・・・
ファミリーコンピュータ(Family Computer)は、任天堂より1983年7月15日に発売された家庭用ゲーム機。日本国内での略称・略記はファミコン・FC。当時の発売価格は14,800円。 日本国外では中華民国(台湾)・香港でも一部を現地仕様に合わせた上で発売された。一方で北米のアメリカ合衆国及 118キロバイト (15,302 語) - 2021年5月1日 (土) 07:36 |
今やマニアでも手に入れるのが難しくなっているファミコンソフト、それを箱付き、説明書付きで手に入れるのはさらに難しい。
このとんでもない偉業を成し遂げたのはSOMARIさんという方。
他のファミコンファンからは「ファミコン世代の夢を叶えてくれてありがとう」など感謝の言葉を述べられていた。
SOMARIさんが最後に入手した「スノーブラザーズ」というゲーム、筆者は見た事も聞いたこともなかったww
さすがよく調べているなと感銘を受けた。
コンプするのに約20年かかったというから驚き!
例えるなら、生まれた赤ちゃんが成人するまでの間、ずっと集めていたという事になるから驚き。
一体いくら注ぎ込んだのだろう?ファミコンファンとしても興味深い内容でした。
ファミコン世代の方であれば、子供の頃一度は憧れたであろうファミコンソフトのコンプリート。延べ1053本にも及ぶ全ての発売タイトルを約20年の年月をかけて、なんと箱、説明書付きでコンプリートした、というツイートが話題になっています。
このとんでもない偉業を達成したのはSOMARI(@smr_an_fami)さん。返信欄には「おめでとうございます!」「ファミコン世代の夢を叶えてくれてありがとう!」と偉業達成に対する称賛や感謝の言葉であふれ、ツイートには7000件を超える「いいね」が付いています。
SOMARIさんは2021年3月11日、「スノーブラザース」(パッケージ表記に準拠)の購入をもってコンプリートを達成しました。
ファミコンソフトの収集は2000年12月、「機動戦士Zガンダム」の購入からスタートし、その後2019年3月にソフトのみのコンプリートを達成。「次は箱、説明書付きでのコンプリートを目指そうかな」と軽い気持ちで箱や説明書の収集を始め、当時は200本強しか持っていなかった箱説付きソフトを2年間で800本以上集めたとのことです。
ファミコンソフトは当然、新品ソフトの販売を終えているので中古市場にしか出回ることがなく、また、状態もほとんどがソフトのみで、箱や説明書を揃えるのは非常に難度が高いのです。
中でも最も入手が大変だったのは「けいさんゲーム 算数5・6年」というソフトだそうです。
けいさんゲームシリーズは教科書の出版事業を営む東京書籍から発売された教育用のソフト。特にこの「算数5・6年」はカセットのみだと比較的入手しやすいのですが、箱説付きは滅多に市場に出ることがなく、秋葉原の専門店ですら一度も見たことが無いと言われるほどのソフトです。
どんなに貴重でもお金さえ出せば手に入る高額なレアソフトよりも厄介な存在で、最終的にはネットオークションで箱とカセットを5千円ほどで落札し、既に持っていた説明書と組み合わせて完品にしたそうです。
SOMARIさんが次にチャレンジしたいと話すのは、ファミコンの周辺機器である「ディスクシステム」用のソフトのコンプリート。「まだまだ持っていない物が多いので、次はそれらをコンプリート目指して収集したいですね。その他、プレゼント用などで市販されなかった非売品ソフトも集めていきたいです」と意気込みを熱く語ってくれました。
まだまだSOMARIさんのチャレンジは続くことになりそうです。SOMARIさんは自身のYouTubeチャンネル「ソマリ・チャンネル」にてソフト収集の様子やソフトの紹介を行っています。気になった方はぜひチェックしてみてください。
【ご報告】
「先月、2021年3月11日『スノーブラザース』の購入をもって ファミコン カセット市販品 全1053タイトルを箱・説明書付でコンプリートできました!! 2000年12月に『機動戦士Zガンダム』を購入して以来、20年3ヶ月かかりました。 人生の苦楽を共にした #ファミコン よ、これからもよろしくな!!」
2021年5月5日 9時0分 おたくま経済新聞
https://news.livedoor.com/article/detail/20139637/
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(出典 image.news.livedoor.com)
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