アニメ・ゲーム 最速情報 ”ドンドン”

主にONE PIECEの考察や気付き記事を投稿しています。

他にもゲーム、漫画、アニメ、声優、玩具、特撮ヒーロー、気になるニュースなどの記事も投稿するので興味ある方はTwitterアカウントのフォローをお願いします。

最新情報をお届け致します。

    タグ:スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム



    中国で映画『スパイダーマン』の上映を禁止に!理由は自由の女神・・・?


    2022年6月27日、英BBCの中国語版サイトは、興行収入20億ドル(約2724億円)の大ヒット映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」が中国で上映禁止になった理由を分析する記事を公開した。

    記事は始めに「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」が上映禁止になった理由について、「スパイダーマンたちがクライマックスで自由の女神の上に立つシーンを、当局が全てカットするように求めたが、ソニー側は拒否したため」と述べた上で、中国市場とハリウッド映画の関係について、4人の専門家の分析を紹介した。

    一人目の「China’s Encounter with Global Hollywood(中国とハリウッドの遭遇)」などの著作があるカリフォルニア大学リバーサイド校メディア文化研究科のウェンディ・スー(Wendy Su)准教授は、「中国政府が1994年にハリソン・フォード主演の『逃亡者』の上映を許可したことを皮切りに、ハリウッド映画の上映を毎年10作まで許可したのは、映画上映で稼いだお金で、1976年の毛沢東の死去後、政府の資金援助が打ち切られ倒産や閉鎖が相次ぐ危機にあった国内の映画産業の補助に充てるためだった」「中国政府は、映画を通じて観衆が米国の民主主義や自由主義などの新しい思想に染まりさえしなければ、ハリウッド映画の上映を歓迎していた」と指摘した。

    二人目の南カリフォルニア大学のスタンリー・ローゼン教授(政治学)は、1997年に制作された「セブン・イヤーズ・イン・チベット(Seven Years In Tibet)」「クンドゥン(Kundun)」「北京のふたり(Red Corner)」の以上3作品が、中国での上映予定がなかったにもかかわらず、映画を製作したソニー、MGM、ディズニーの3社に中国政府から全ての映画上映を禁止された出来事に言及し、「中国は初めからハリウッドに対し、誰が主導権を持っているのかを知らしめるつもりだった」と指摘した。

    三人目の非営利団体「PEN America」のリサーチディレクター、ジェームス・ターガー(James Targer)氏は「問題の半分は、中国政府の審査制度にあり、もう半分は米国の資本主義にある」「2020年に中国市場は世界最大のチケット市場となった。つまり、中国でのチケットの売れ行きで、ハリウッドの大作映画の興行収入が決まると言っていい」「映画が無事に中国で上映されるように、ハリウッドの映画製作会社の中では自主審査が常態化している」「中国政府の許可を得るために、ハリウッドが中国の観衆向けにオーダーメイドで映画を製作しているのか、中国の審査機構の要求を聞いて問題のあるシーンを削除しているのか、わからない」と指摘した。

    四人目のヴァージニア大学メディア研究学部のアイニー・コーカス准教授は、以前「シャン・チー/テン・リングスの伝説」が、中国系カナダ人のシム・リウ氏が主演だったにも関わらず、2017年のカナダ公共放送CBCのインタビューで同氏が中国について「多くの国民が飢餓に苦しむ発展途上国」と発言したことにより、同作品が中国で上映されなかった出来事に言及し、「映画本編に台湾やチベットと関連がありそうな内容でなくても、中国政府は他の受け入れられない事があれば反対を言い出す恐れがある。例えば、ハリウッドでは誰かが権威に挑戦する話を作るのが好きだが、それは中国からすると受け入れがたいことかもしれない」「問題なのは、ハリウッドからは中国政府の反対の理由を想定しにくいことだ」「注意しなければならないことが一つある。中国市場での売り上げを期待して大作を製作するのは、正しい判断とは言えない」と指摘した。

    記事は最後に「長い目で見れば、ハリウッドが中国の観衆に受けが良い作品を作り続けることで、どのような影響を引き起こすかに問題の核心が存在するかもしれない」「映画会社は制作した作品の内容が、中国でどう受け取られるかを考え続けて行かねばならない」と論じた。(翻訳・編集/原邦之

    27日、英BBCの中国語版サイトは、映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」が上映禁止になった理由を分析する記事を公開した。写真はスパイダーマンのフィギュア。


    (出典 news.nicovideo.jp)

    スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』(原題: Spider-Man: No Way Home)は、マーベル・コミックのスーパーヒーロー『スパイダーマン』をベースとした、2021年のアメリカ合衆国のスーパーヒーロー映画。監督はジョン・ワッツ、脚本はクリス・マッケナ、エリック・ソマーズ(英語版)、出
    51キロバイト (6,340 語) - 2022年6月12日 (日) 00:25


    (筆者コメント)
    普通に考えてアメリカの映画に映った「アメリカの象徴」を映せなくするなんて不可能でしょ!別に中国で上映されなくても全く問題ないのでそのままで完成させてくれて私は感謝しています。

    <このニュースへのネットの反応>

    【中国で映画『スパイダーマン』の上映を禁止に!理由は自由の女神・・・?】の続きを読む


    新作映画『スパイダーマン』では過去三人が演じたスパイダーマンが共闘する!?ファンじゃなくてもテンションあがる~

    『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』予告編は氷山の一角…トム・ホランドが明言
     映画『スパイダーマン』シリーズ第3弾『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』の予告編が全世界で公開されたことを受け、現地時間24日、主演のトム・ホ…
    (出典:シネマトゥデイ)


     トム・ホランド主演の映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」の予告映像が8月24日に公開されました。ドクター・ストレンジ(ベネディクト・カンバーバッチ)らおなじみのキャストに加え、歴代スパイダーマン映画に登場したキャラクターの姿も映されており、ファンからは期待の声が寄せられています。

    【その他の画像】

     「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」は、MCUマーベル・シネマティック・ユニバース)における映画「スパイダーマン」シリーズの3作目。前作「スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム」(2019年)で、クエンティン・ベック/ミステリオ(ジェイク・ギレンホール)の遺した映像から正体を暴かれた上、ミステリオ殺害の容疑をかけられてしまった主人公のピーター・パーカーは、ドクター・ストレンジへ協力を求めることになります。

     公開された映像は、殺人犯としてバッシングを受けるピーターが、家族や恋人、友人にも危害がおよぶのではないかと心配するシーンからスタート。ストレンジが呪文を唱え、“ピータースパイダーマンだと知られていない世界”にしようとするも時空をゆがめてしまうシーンや、同時に2つの人生を歩むこととなったピーターがストレンジから警告を受けるシーンなどが描かれています。

     また、予告映像にはストレンジウォンなどMCUキャラに加え、トビー・マグワイアと、アンドリュー・ガーフィールドが主演した過去シリーズとのかかわりを示唆する場面が。両シリーズに登場したグリーンゴブリンの武器であるパンプキンボムや、「スパイダーマン2」でドック・オクを演じたアルフレッド・モリーナが登場し、歴代スパイダーマン作品とのクロスオーバーを期待させる内容となっています。

     これまでにも、“過去にピーター・パーカーを演じたトビー・マグワイアアンドリュー・ガーフィールドが出演するのでは”とうわさされてきた同作。ネット上では、「モリーナのドックオク!」「グリーンゴブリンもいるの胸熱」「サンドマンとエレクトロにしか見えんのよ!」「トビースパイディとか、アンドリュースパイディ期待してもいいの!?」などの声が多数寄せられています。

    (C)2021 CTMG. (C)& TM 2021 MARVEL. All Rights Reserved.

    「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」場面カット

    (出典 news.nicovideo.jp)


    アイアン・スパイダー・スーツ ピーターのアベンジャーズ加入に際してトニーが新たに開発した、“アイテム17”のコードネームを持つスパイダーマン・スーツ。黒、赤、金というやや暗めの配色と胸部に大きめのスパイダーマークが施された、若干筋肉質なデザインである。“アイアンマン・アーマ
    125キロバイト (15,779 語) - 2021年8月25日 (水) 05:21


    筆者コメント
    まだ、過去三人のスパイダーマンが共闘すると決まった訳ではありませんが、ドクターオクトパスやグリーンゴブリンが出ることからほぼ間違いなく共闘すると考えられています。絶対に見逃せない!


    <このニュースへのネットの反応>
    【新作映画『スパイダーマン』では過去三人が演じたスパイダーマンが共闘する!?ファンじゃなくてもテンションあがる~】の続きを読む

    このページのトップヘ