【恐竜クオリティ】ナノブロックvsプチブロックvsキッズブロック
第11回公式ナノブロック作品コンテスト『nanoblock(R) AWARD 2022』 応募数420点の中から計28作品の受賞作品決定! - アットプレス(プレスリリース) 第11回公式ナノブロック作品コンテスト『nanoblock(R) AWARD 2022』 応募数420点の中から計28作品の受賞作品決定! アットプレス(プレスリリース) (出典:アットプレス(プレスリリース)) |
ナノブロック(nanoblock)は、2008年10月 から発売されている、カワダ製のブロック玩具である。 ABS樹脂 のプラスチックブロック。最小の部品は4×4×5mmであり、「世界最小級ブロック」としている。同社の製品であるダイヤブロックの半分(体積比では1/8)のサイズでありながら、ダイヤブ 107キロバイト (1,367 語) - 2022年3月18日 (金) 14:02 |
動画で手早く観たい方はYouTubeに動画も投稿しておりますので、そちらをご覧下さい。
セリアvsダイソーのクオリティ対決↓
ナノブロックvsプチブロックvsキッズブロックの動画↓
ではダイソーのプチブロックからご紹介です!
プチブロック
恐竜シリーズ
①ティラノサウルス(119ピース)
②ブラキオサウルス(120ピース)
③プテラノドン(120ピース)
④トリケラトプス(120ピース)
➄ステゴサウルス(120ピース)
⑥スピノサウルス(120ピース)
2022年4月現在で発売中の恐竜シリーズは全6種です。
ナノブロック
恐竜シリーズ
①ティラノサウルス(170ピース)
②アロサウルス(120ピース)
③プテラノドン(90ピース)
④トリケラトプス(150ピース)
➄ステゴサウルス(130ピース)
⑥スピノサウルス(180ピース)
➆ディノニクス(110ピース)
ナノブロックの恐竜シリーズはもっとたくさん種類がありましたが、今回はプチブロックと比較する為に同じ恐竜を購入しました。
ブラキオサウルスのナノブロックは入手困難の為、代わりにアロサウルスとディノニクスを準備しました。(入手できず申し訳ございません)
どちらのメーカーもクオリティがかなり高く、間違いなく楽しめる商品でした。
比べてみると全体的の作りはプチブロックの方が大きく、特に頭部が大きめに作られていました。
ナノブロックは頭部、胴体、尻尾のバランスが良く、実際に恐竜の写真と見比べてもクオリティが良いのが分かります。
しかし、ナノブロックは目の部分が全てクリアパーツになっている為、よく見ないと目がどこにあるか分かりにくいです。
あと、プチブロックのように台座がない為、すぐに倒れてしまします。できれば台座を付けて欲しかったと言う個人的な意見です。
組んでみて分かったのは、プチブロックは子どもが組むには硬すぎるほどブロック同士の噛み合いが悪いです。
一度組んでしまえば取り外すのが面倒で、正直爪が剥がれるかと思うくらい硬い!
しかし、逆に落としてしまっても簡単には壊れないので、そこは便利です。
プチブロックは100円とは思えないクオリティだったので、組みごたえがありました。
ナノブロックの方は大体800円~1,500円だったので、値段の部分も含め比較してしまうともうちょっとピース数を増やしてクオリティUPを目指しても良いような気がします。
キッズブロックvsナノブロックvsプチブロック
左からセリア・カワダ・ダイソーのティラノサウルス
セリア、カワダは暗い色なので目の位置が分かりにくい、ダイソーは色が鮮やかです。
クオリティはやはりナノブロックが高く、バランスも良い。
形としては個人的にダイソーが好みです。
左からセリア・カワダ・ダイソーのプテラノドン
特にセリアのキッズブロックはこの恐竜のクオリティが低く、訳の分からないモンスターにしか見えない。同じ100円でも一番右のプチブロックとは比べ物にならない。
真ん中がナノブロックですが、高価でもこのクオリティと言うことはプテラノドンって結構表現が難しい可能性がありますね。色がほぼ一緒なのでプテラノドンってこう言う色のイメージなんですかね?
それにしてもプチブロックのクオリティが高い!
恐るべしダイソーのクオリティ!!!
左からセリア・カワダ・ダイソーのトリケラトプス
トリケラトプスに関してはどのメーカーも個性があって楽しめました。
ツノの表現の仕方が違うのがポイントで、大きさもほぼ一緒ですがクオリティはズバ抜けてナノブロックが高いです。
色もバラバラでこの恐竜だけ並べて楽しめました。
トリケラトプスはどのメーカーも文句なし!
左からセリア・カワダ・ダイソーのステゴサウルス
この恐竜もメーカー毎に表現が違って楽しめました。
ステゴサウルスの特徴でもある背中のヒレ?の作りが全く違っていて、同じ恐竜とは思えないほど会社によって捉え方が違いました。
作りのバランスはナノブロックが良かったのですが、ずっと飾っていたいのは、やはりプチブロックですね。
ナノステゴは目の位置がパッと見で分かりにくいので、もうひといき言った感じです。
左からセリア・カワダ・ダイソーのスピノサウルス
クオリティは圧倒的に真ん中のナノブロックです。
尻尾の長さも口の大きさもステゴサウルスの特徴を捉えていて感動しました。
左のセリアスピノは見た目も脆さもガッカリです。
誤って落としてしまった時、一瞬でバラバラになりました。
この恐竜に関してはダイソースピノはそれほどクオリティは高くありませんね。(個人的意見)
まとめ
プチブロック特徴
・作りが大きい
・壊れにくい
・台座付き
・安価
・ブロック同士の噛み合いが悪い
ナノブロック特徴
・全体のバランスが良い
・ブロック同士の嚙み合いが良い
・種類が豊富
・クオリティの割に高価
・台座がないので立ちにくい
キッズブロック特徴
・作りが小さいので飾りやすい
・台座付き
・安価
・種類が豊富(現時点で9種類)
・かなり壊れやすい
・クオリティ低め
それぞれいろんな特徴があり、かなり楽しめました。
ナノブロックはお値段的に手を出しにくい部分がありますが、やはりクオリティは高いです。
どのメーカーの恐竜も本当に作り甲斐がありました。
また各メーカーで種類が追加され次第、記事投稿致します。
【玩具】セリア vs ダイソー 恐竜ブロック クオリティ対決!
Twitterのプチブロックに関する投稿です↓ 【【恐竜クオリティ】ナノブロックvsプチブロックvsキッズブロック】の続きを読む