人気漫画『メイドインアビス』実写映画化に「やめてくれ~」ファン心配の声

つくしあきひと氏が手がける人気漫画「メイドインアビス」が、ハリウッドで実写映画化されることがわかった。米Deadlineが独占で報じている。

「メイドインアビス」は、2012年から竹書房のコミック配信サイト「WEBコミックガンマ」で連載がスタートしたダークファンタジー漫画。亡き母親のような偉大な探窟家になることを夢見る探窟家見習いの少女リコが、記憶喪失のロボット・レグを従え、奇怪な生物が生息し、貴重な遺物が眠る謎の大穴“奈落(アビス)”の深層を目指して冒険を繰り広げる物語だ。

バンブーコミックス刊行の単行本(既刊9巻)は、昨年2月時点でシリーズ累計発行部数333万部を突破しており、17年にテレビアニメ化されたほか、19年に「劇場版総集編 前編 メイドインアビス 旅立ちの夜明け」と「劇場版総集編 後編 メイドインアビス 放浪する黄昏」、20年に「劇場版メイドインアビス 深き魂の黎明」のタイトルで長編アニメとして劇場公開されている。

実写映画化にあたっては、米コロンビア・ピクチャーズ製作のもと、トライベッカ映画祭のコンペティション部門に出品され高評価を得た「Low Ride(原題)」のケビン・マクマリンが脚色を担当。ロイ・リー(「IT イット THE END “それ”が見えたら、終わり。」「ゴジラvsコング」)率いる製作会社バーティゴ・エンターテインメントと、ドラマ「HEROES ヒーローズ」で知られる俳優のマシ・オカがプロデュースにあたる。

画像は20年公開「劇場版メイドインアビス 深き魂の黎明」 (C)つくしあきひと・竹書房/メイドインアビス「深き魂の黎明」製作委員会


(出典 news.nicovideo.jp)

メイドインアビス』(MADE IN ABYSS)は、つくしあきひとによる日本のファンタジー漫画。既竹書房のウェブコミック配信サイトである『WEBコミックガンマ』にて年間2回程度の不定期連載である。掲載ページでは単行本に収録されていない最新話とアンコール掲載(2018年7月現在、1話から4話まで常時
78キロバイト (11,953 語) - 2021年6月19日 (土) 02:09


筆者コメント
また来た!実写映画化
しかし、素直に喜べない。日本の漫画やアニメは実写化しても失敗が多い。今回は人気漫画『メイドインアビス』がターゲットだ。ファンは失敗を恐れて「やめてくれ~」とコメントした。ドラゴンボールのようにならなければいいが心配だ。


<このニュースへのネットの反応>

【人気漫画『メイドインアビス』実写映画化に「やめてくれ~」ファン心配の声】の続きを読む