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    タグ:レトロゲーム


    ゲームセンターCXという番組では20年以上前に発売されたゲームを「レトロ」と呼んでいます。しかしそれは番組内での話です。実際、どこからどこまでをレトロゲームと呼ぶのでしょうか?

    ゲームセンターCX』(ゲームセンターシーエックス、英:GameCenter CX)は、フジテレビワンツーネクストのフジテレビONEで放送されているゲームバラエティ番組である。 2003年11月4日放送開始。“CX”はフジテレビのコールサイン「JOCX-DTV」から。フジテレビとガスコイン・カンパニーの共同制作。通称は『GCCX』。…
    279キロバイト (38,271 語) - 2023年9月7日 (木) 08:32

    ネットの意見
    1 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします :2023/09/23(土) 17:00:53.063ID:41LVuON40
    【ゲーム実況者が64(ロクヨン)をレトロゲームと言っていたが、実際レトロの定義ってなに?】の続きを読む



    ファミコンやスーファミのソフトが今高すぎる!?定価→数百円の安売り→超高額と値段が上がる謎、高い物だと10万円(驚愕)


    <記事内容>

     昭和を代表するゲームハードとして名高いファミコン、スーパーファミコン。同時代を生きた人たちであれば誰もが一度は触った経験があるであろう、そんな有名ゲーム機のソフトに、近年、骨董的美術的価値がつき始めていることをご存知でしょうか。

    『スペランカー』は10万円、『エキサイティングボクシング』は数十万円、その他のファミコンソフトは…? “意外な作品”が高騰するレトロゲームの世界」では、“ファミコンソフト”のプレミア化について紹介しましたが、今回は“スーパーファミコンソフト”に絞って、その熱狂ぶりを紹介していきます。

    【画像】

    プレミア化しているスーパーファミコンソフトを画像で一気に見る


    数百万円の価格になるスーファミソフトも

     スーパーファミコンのソフトはファミコンよりも多くの本数が出荷されていた為、発売直後から1280円、980円、480円……と叩き売られることも珍しくありませんでした。

     しかし、そうしたソフトの中には現在、数万円や数百万円の価格になっているものがあるのです。あなたの家にも、もしかしたらお宝が眠っているかもしれません!

    「どうせ新品同様のきれいなものじゃなきゃダメでしょ……」と思われるかもしれませんが、そんなこともありません。説明書だけでもカセットのみで傷だらけの状態でも10万円という値が付く場合もあるんです。それでは奥深きスーパーファミコンソフトの世界を見ていきましょう。

    ※発売年は日本での発売日を参照
    ※価格目安はレトロゲームの大手販売店「スーパーポテト」での近年の箱付き並品販売価格を参照
    ※価格遷移はおおよその発売当時売価ワゴン価格)→2010年時点の価格近年の価格の順で掲載。特記がないかぎり完品での価格です


    ●ファイナルファンタジーⅣ(1991年発売)
    10000円(4000円)→1000円→1000円~50000円

     日本を代表する王道のRPGゲーム『ファイナルファンタジー』は、1から3までのシリーズがファミコンで、4から6までがスーパーファミコンでリリースされました。

     本作は、どのナンバリングも爆発的な売上を記録している為、市場に多く出回っています。その為、プレミア的価値がつくには“完品美品”が必須とはなるものの中古美品で1万円近く、新品同然の状態であれば5万円ほどの値段になることもあり得るのです。

    特別珍しいわけではない作品がプレミア化する理由

     しかしなぜ『ファイナルファンタジー』のように市場に大量にソフトが流通している=特別珍しい訳ではないにも関わらず、市場価格がプレミア化しているのでしょうか。

     それは、誰もが触れたゲームだからこそ「好きなゲームをモノとして持っておきたい」「きれいなジャケットを飾りたい」と考える人が多いという理由。

     ゲームをプレイするだけならバーチャルコンソール版でも楽しめるので、ソフトを求める人は鑑賞・コレクション用に買う方がほとんど。その為、有名タイトルでも状態がよければ市場価格が高騰する訳です。

    ●スーパーメトロイド(1994年発売)
    10000円(3000円)→2000円→10000円~20000円

     CMで使われた「メトロイド、オモロイド」という駄洒落キャッチコピーが印象的だったシリーズ2作目『メトロイドII RETURN OF SAMUS』(ゲームボーイ)に続く『メトロイド』シリーズ3作目として発売された『スーパーメトロイド』も近年プレミア化が進むソフトの一本です。

     本作も爆発的に売れた作品なので市場に数は出ているのですが『ファイナルファンタジー』と同様の理由で完品美品の価格は非常に高騰しています。『ファイナルファンタジー』や『ドラゴンクエスト』、『スーパーマリオ』シリーズといった超大手ゲームだけでなくゼルダやマザー、そして本作のメトロイドなど主要キャラクターそのものの人気が高い作品は価格が高騰しやすい傾向にあります。

    ●悪魔城ドラキュラXX(1995年発売)
    10000円(4000円)→3000円→20000円~50000円

     ファミコンディスクで初代が発売された「ドラキュラシリーズ」は、ムチで敵を倒していく独特の操作感、そして当時としては少なかった“不気味な敵キャラ”が一部ファンの心を鷲掴みにしたコナミ製の人気アクションゲーム。

     コナミタイトルは海外からの評価が高い傾向にあり、本作も「キャッスルヴァニアシリーズ」という名称で多くの人から愛されていた作品のひとつ。その為、近年のレトロゲームブーム以前から求める人が多く、そのぶん値段が高かった作品でした。


    ●奇々怪界 謎の黒マント(1992年発売)
    10000円(4000円)→3000円→20000~60000円

     これまで紹介した作品に比べると知名度が高いタイトルではありませんが、現在もシリーズの新作が発売され続けている『奇々怪界』。

     本作のように可愛らしい女の子がメインキャラクターになっているレトロゲームは、現在軒並み高騰しています。発売当時もコア層が買っており、現在も新たにファンになったり、当時手に入れられなかった根強いコア層が引き続き求めているという流れで、プレミア化している格好です。

    ●コットン100%(1994年発売)
    10000円(4000円)→1000円→20000円~40000円

     パチスロにも起用された魔法使いの女の子 コットンが主人公のシューティングゲーム『コットン100%』も、『奇々怪界』同様にキャラクター人気から価格が高騰しているタイトルの一つ。

     いかにキャラクター人気がプレミア化に大きく影響しているかがよく分かることでしょう。

     なお、スーパーファミコンが覇権を握っていた時代はCDの全盛期でもあり、スーパーファミコンソフトにオマケでCDが付くパターンも多くありました。本作『コットン100%』もCDが付属しており、その他の帯やアンケートハガキなどの付属品が残っていればいるほど高値で取引されています。

    ●ファイナルファイト・ガイ CD付き(1992年発売)
    10000円(4000円)→3000円→20000円~50000円

    『ファイナルファイト』はアーケードで大人気だったベルトスクロールアクションゲーム。かつてゲームセンターで熱中した人も多いのではないでしょうか?

     移植されたスーパーファミコン版では、容量の関係から初期作ではガイというキャラクターが収録されないまま発売されました。しかし技術が進歩し、後年ガイが収録されたバージョンも発売されることに。そして売り出されたのが『ファイナルファイト・ガイ』で、現在のレトロゲーム市場で人気を集めています。

     通常の『ファイナルファイト』に比べて、発売されている本数が少ないのがプレミア化の大きな理由。また『ファイナルファイト・ガイ』には、CD付きとそうでないものがあり、CD付きのほうが希少性が高い為、そのぶん価格も高騰しています。専門店では、CDの帯がないだけで1/10の買取り価格になるお店も……。それだけ付属品は重要というわけです。


    ●であえ殿様あっぱれ一番(1995年発売)
    10000円(4000円)→3000円→50000円~10万円

     パッケージからもわかるように殿様がマッチョになり敵を倒していくアクションバカゲー『であえ殿様あっぱれ一番』。

     スーパーファミコンの初期であればこうしたキワモノでも売れましたが、本作が発売された1995年はスーパーファミコン後期。作品そのものは良作なのですが、その時期にこの手のゲームはあまり受け入れられませんでした。

     そこから数十年の時を経て、良作という評価が広まり「やってみたい」「所有したい」とニーズが高まった結果、今では10万円ほどの価格でやり取りされるソフトとなりました。

     これくらいのプレミアソフトになるとカセットのみで状態がそれほど良くなくても1万円~2万円はするので、精巧な偽物がつくられることもあります。

     その他、スーパーファミコンソフトで高額になっている『レンダリングレンジャー』『マジカルポップン』『ポコニャン』などは10万円~50万円位が相場。その為、これらのソフトはより高度な贋作が作られていて写真だけでは判別が難しく、知識がなければ現物を見ても真贋鑑定が難しいほど。市場価格が高くなればなるほど偽物も精巧になるのです。

     そうした背景から真贋の判断ができない人らからの買い控えがおき、一時期に比べると市場価格は落ち着きました。それでも50000円~10万円ほどでやりとりされているわけですからレトロゲームのバブルぶりは本当に凄まじいことになっています。


    ●ラブクエスト(1995年発売)

    10000円(4000円)→3000円→50000円~10万円

     結婚式の途中で失踪してしまった花嫁をマザコン青年が探しだすという設定。そして基本的なコマンドも「戦う」ではなくて「敵の女の子を口説く」という一風変わった方式な為、バカゲーと呼ばれることも多いRPGゲーム『ラブクエスト』も価格が高騰しているソフトの一つ。

     当時のスーパーファミコンのRPGは『ドラクエ』『FF』『聖剣伝説』『クロノ・トリガー』『ライブ・ア・ライブ』『天地創造』など、王道の設定・ストーリーがメインであり、このような奇抜な設定はゲーマーからあまり受け入れられず、販売された数が少なかったことがプレミア化の大きな要因です。

     女の子をはじめとしたデザインを、漫画家の弓月光先生が担当している為、コア層からの人気も相まって、美品であれば10万円ほどの価格でやり取りされることも珍しくありません。


    ●SFメモリカセット ウィザードリィ1・2・3 遊び方シート付き(1999年発売)
    7000円(なし)→3000円→50000円~10万円

     スーパーファミコンのカセットの中には、おもちゃ屋やゲームショップではなく、当時全盛期を迎えつつあったコンビニ業界、中でも当時トップと僅差の店舗数を誇ったローソンが任天堂とタッグを組んで、店舗で中身の書き換えができることを売りにした「SFメモリカセット」もあります。

     しかし、ファミコン版の「ファミコンディスクカード」と比べると あまり売れませんでした。

     ここで紹介する『ウィザードリィ』も書き換え限定で発売されたソフトで近年の『ウィザードリィ』人気も相まって価格が高騰しています。本作以外にも書き換え限定のタイトルの高騰は続いており、書き換えの際に購入できた遊び方シート(説明書のような1枚の紙で当時は20円~30円)が付いているものはより高い価格でやり取りされています。


    ●聖剣伝説3 非売品バージョン
    非売品の為なし→3000円→50000円~10万円

     通常バージョンの『聖剣伝説3』は、現在の市場価格が2000円~3000円ほどですが、現在10万円にも上る価格で取引されているこちらの非売品ソフトはプロモーション用に配られたもの(当時のスクウェア系のソフトにはプロモーション配布されたカセットが多かった)。

     聖剣伝説3は人気タイトルの新作であり、配布されたプロモーション用のソフトも大量に出回ったのですが非売品である為、高価で取引されています。

     この他にもスーパーファミコンには非売品が多数存在します。中でも高額なものをあげれば『くにおくんドッジボール』は50万円~100万円、プレゼント景品だった『スラムダンク』は50万円ほど、同じくプレゼント景品だった『ヨッシーのクッキー』は30万円ほどの価格。

     一方、非売品でも『ボンバーマン』や『テトリス』は出回った数も多く、並品で約5万円、美品でも10万円ほどとそこまで高騰していません。非売品だからといって超高額になるという訳ではなく、出回り具合やニーズによって大きな差がある訳です。



     なお、レトロゲームコレクターである僕のスーパーファミコンソフト所有物で、一番貴重なソフトは『リーサルエンフォーサーズ』のファミ通版。ゲーム内容は通常版と同じガンシューティングゲームなのですが、このファミ通版はファミ通編集部の人達がキャラとして出てくる特別仕様でプレゼントされた10本+編集部の見本用しかないというレアさ!

     スーパーファミコン版と同時に出されたメガCD版が大手通販ショップの駿河屋で買取り価格が55万円となっていたり、2022年にはヤフオクで110万円で落札されるほど価格が高騰しています。スーファミ版はメガCD版よりも珍しい為、数百万円の価値があるといっても過言ではないでしょう。トップコレクターの僕の所有するゲームの中でもトップクラスのレア物です。

     なお、今回紹介したようなレアタイトル以外にも現状のニーズはあまりないものの、発売本数が極端に少ない為、これからの価格高騰が期待される注目ソフトが存在します。それは、ゲームをする為でも観賞用でもなく、単にコンプリートしたいが為だけに必要なソフトです(例:スーパーファミコンにおける、囲碁を“見る”ゲームである『囲碁指南'94』など)。

     このようなものはネットにも情報は少なく、安価に出品されることもあるので市場にはまだまだお宝が眠っています!

     もちろん、希少性だけがゲームの価値ではありませんがレアなソフトを求め続けるのもゲームをめぐる楽しみの一つ。気になった方は僕と一緒にコレクター道という深い沼を楽しんでみませんか?

    (ゲーム芸人フジタ)

    ©iStock.com
    (出典 news.nicovideo.jp)


    スーーファミコン(SUPER Famicom)は、任天堂より日本・中華民国(台湾)・香港などで発売された家庭用ゲーム機。略記・略称はSFC、スーファミなど。日本発売は1990年(平成2年)11月21日、生産終了は2003年(平成15年)9月30日。 ファミ
    57キロバイト (6,115 語) - 2023年1月24日 (火) 05:14


    <筆者コメント>
    最近は古い物で手に入らなくなったゲームやカードはとんでもない値段が付けられます。特にファミコンソフトやポケモンカードは数十万円~数百万円と手が出せないレベル。物の価値って時代によってぶっ飛んだ額になりますよね。


    コットン100%
    データム・ポリスター
    1994-04-22


    奇々怪界 黒マントの謎 - Switch
    ナツメアタリ
    2022-04-21



    <このニュースへのネットの反応>

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    今の若者『ゲームボーイ』を知らない!「Switchのパクリだ」と言われてしまうww


    ゲームボーイ(GAME BOY)は、1989年4月21日に任天堂が発売した携帯型ゲーム機。略称は「GB」。 日本において1,280万台以上を売り上げた携帯型ゲームであるゲーム&ウオッチの次世代ゲーム機器として発売した商品であり、任天堂の携帯ゲーム機としては2つ目にあたる。同社を玩具メーカーとして成…
    41キロバイト (5,458 語) - 2022年10月26日 (水) 12:01


    筆者コメント
    これは面白い!ゲームボーイがあったからSwitchがあるのに、ゲームボーイを知らない人から見るとSwitchのパクリになってしまうんですね。ゲームボーイアドバンスの方が形は似ているので、これらがあったから今のSwitchの技術あると知ってほしいですね。そしてゲームボーイにどれほど名作があるかも知ってほしい。若者よ!ポケモンもゲームボーイから始まってますからね!


    記事内容↓

     「何あれ?(ニンテンドー)スイッチのパクリ?」

     これは当時帰宅のために電車に乗っていたという、ツイッターユーザー「大仏KIN」さんの背後から聞こえてきた声。つぶやきに添えられた写真には、かの名機ゲームボーイカラーが写っているではありませんか。そうか……もうゲームボーイカラーも若者には通じなくなって……しまったのか……。

    【その他の画像・さらに詳しい元の記事はこちら】

     ゲームボーイカラーと言えば、1998年に任天堂より発売された携帯型ゲーム機。それまで販売していたゲームボーイにカラー液晶を搭載し、赤外線通信機能も追加。さまざまなカラーバリエーションも発売され、携帯ゲーム機市場において大きな人気を博しました。

     その後、後継機となるゲームボーイアドバンスやニンテンドーDSが発売され、ライバル的存在であったソニーのプレイステーションポータブル、PSVitaと人気を分ける形で携帯ゲーム機市場は拡大しましたが、スマホゲームの普及により徐々に縮小。現在はニンテンドースイッチのような「据置型」と「携帯型」の機能を併せ持つハードが登場し、かつての名機をプレイする姿は徐々に見られなくなっていきました。

     それゆえに、ゲームボーイカラーは、現代の若者にとって非常に珍しく感じたのでしょう。しかしながら、かつて「ポケットモンスター」を筆頭とした数々の名作オリジナルタイトルを持つハードですから、それを知らない世代が出てきたというのは少し寂しく感じてしまいます。

     かくいう大仏KINさんも、実は「どちらかと言えば(ニンテンドー)DS世代」だそうで、ゲームボーイカラーは実家に帰った際、かつて兄がプレイしていたものを持ち帰ったものとのこと。刺さったままになっていた「ポケットモンスター赤」を見て、シリーズの原点となる初代をプレイしてみたくなったため、以来日々持ち歩いては、隙間時間にゲームを進めているそうです。


     そんな折、背後にいた学生が放った「スイッチのパクリ?」の声。大仏KINさん自身も驚きと共に、「まああの世代だとゲームに詳しくない限り知らないよな……」と時代の移り変わりを感じたとのことです。

     携帯ゲーム機の栄枯盛衰を感じさせる投稿には、なんと8万件を超える「いいね」がつくなど、大きな注目が集まりました。返信欄には「これがスイッチのご先祖様です」「17だけどゲームボーイカラー知ってますよ!」といった声のほか、「わたしもクリアパープルの本体持ってました」「ゼルダにポケモン……夢中で遊んでたなぁ」と当時を懐かしむ声も。

     時代は変われど、ゲームやハードが色あせない名作である事実は揺るぎません。こうした周囲の目を気にすることなく、大仏KINさんにはポケモン赤を心行くまで楽しんで欲しいですね。


    <記事化協力>
    大仏KIN☆フォロバするよさん(@Macintosh11111)

    (山口弘剛)

    ゲームボーイカラーがニンテンドースイッチのパクリ?世代間ギャップに震える


    (出典 news.nicovideo.jp)

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    お店で見かけた中古雑誌「ゲーメスト」に貼られた謎のメモ「インド人を右に」の意味にファンは納得の喜び!!


    レコードや書籍など、店頭に並んだ中古商品の中には思わぬ「プレミアもの」が眠っているケースも。しかし中にはあまりに自然に陳列されているため、つい見逃してしまう事態も少なくない。

    以前ツイッター上では、高額な理由が「ひと目で分かる」中古ゲーム雑誌が話題となっていたのをご存知だろうか。

    【話題のツイート】これはあの、伝説の…!


    画像をもっと見る

    ■なぜこの号だけこんなに高い?

    件のゲーム雑誌が注目を集める切っ掛けとなったのは、声優・石川佳典さんが17日に投稿した一件のツイート。

    投稿には中古ショップ店頭にて発見したと思しきゲーム雑誌『ゲーメスト』が写っていたのだが、元々の価格が530円であるのに対し、店側の設定価格は3,800円(税込)と、7倍以上の高値がついているのが印象的である。

    ゲーメスト

    この号は何かレアな特集でも組まれていたのか…? と思わず首を捻ってしまうところだが、ツイートには「高い理由がわかりやすくて大変よろしい」と意味深な一文がつづられており、値札横に貼られた店側のメモ書きを見ると即座に納得。

    そこにはインド人を右にの7文字が記されていたのだ。


    関連記事:流行ゲームの広告に致命的すぎる誤植!? 運営会社を直撃して察した「真実」

    ■一体、どういうことなのか?

    こちらの謎すぎるフレーズを理解する前に、まずは『ゲーメスト』の詳細について解説しておきたい。

    同誌は「新声社」が1986年から1999年まで発行していた「アーケードゲーム」を専門に取り扱う雑誌で、その専門性の高さと独特なノリ、テンションで大きな人気を博し、「相手の背面部位を攻撃し、ガード方向を反転させる」動作を意味する「めくり」など数多くの格闘ゲーム専門用語・俗語も同誌が発祥となっている。

    そんな『ゲーメスト』は誤植が多すぎることでも有名で、本来ならば雑誌の信頼性に関わる事態のはずなのだが、なぜこのような誤植が生まれたのか読者の理解を大きく超えているうえ、声に出して読みたいフレーズが多いことで、逆に「誤植あってこそのゲーメスト」といっても過言ではないほどの魅力を放っていたのだ。

    ザンギエフ

    いくつか例を挙げると「レバー+大パンチ」と表記するところを「レバー+大ピンチ」としてしまったり、格闘ゲームの金字塔『ストリートファイター』シリーズのキャラクターであるザンギエフの技解説で「ザンギエフ」「スーパーラリアット」となるべき箇所が「ザンギュラ」「スーパーウリアッ上」になっていたりと、とにかく尖りまくった誤植が多数。

    中でも前述の「ザンギュラのスーパーウリアッ上」と並んで人気の高いものが、レースゲーム『スカッドレース』の記事に登場する誤植で、こちらでは「ハンドルを右に」と表現すべき箇所を「インド人を右に」と印字してしまっている。

    ゲーメスト

    手書き原稿における「ハンドル」の文字があまりに汚く「インド人」と誤解された物が印刷、発行され世に放たれたワケだが、「くお〜!! ぶつかる〜!! ここでアクセル全開、インド人を右に!」という、一種の爽快感すら覚える意味不明な誤植とその勢いは、多くのゲーマーたちのハートを今なお掴んで離さないのだ。

    そうした背景もあって「伝説の誤植掲載号」に関する石川さんのツイートは、投稿からわずか数日で1.3万件以上ものRTを記録。他のツイッターユーザーからは「往年のゲーマーにこそ分かるネタ…!」「こ、これが伝説の…!」「納得のこの価格」「あの伝説の誤植が見られるなら、安いもんだな」といった反響の声が多数寄せられている。

    果たして店頭雑誌に貼られていたメモ書きには、どのような意味が込められているのか? そして『ゲーメスト』の誤植は現代の格ゲーマーたちにどのような影響を与えているのか?

    その謎を解明すべく、石川さんが件の『ゲーメスト』を発見したショップ「駿河屋」店舗および、運営会社「エーツー」、そしてザンギを愛してやまない強豪ゲーマーに話を聞いたところ、数々の事実が明らかになったのだ。


    ■インド人はなぜ、右に行ったのか?


    ツイート投稿主・石川さんが貴重な『ゲーメスト』を発見したのは、東京にある駿河屋 新宿マルイアネックス店でのこと。

    ゲーメスト』や後続雑誌『月刊アルカディア』などのゲーム雑誌を愛好しているという石川さんはある日、同店舗を訪れると一冊だけショーケースに入っていた雑誌に遭遇し、思わず目線が吸い寄せられたところ件の「インド人を右に」のメモ書きを発見し、「伝説の誤植が掲載されている号か!」と思わず興奮し、記念に写真を撮影したという。

    記者が「エーツー」にメモ書きの意図について詳細を尋ねると、担当者はまず「同メッセージは元ネタの詳細も分からないまま使われるほどネット上では普及した『ミーム』なので、分かりやすくメッセージを添えて販売させて頂きました」と説明しつつ、「『ゲーメスト』という雑誌はもともと誤植が多く、語られている話によると、ワープロで仕事をする会社も増えてきた中で同誌は手書き原稿で作業を行なっており、版下会社が写植する際になぐり書きの文章を解読・解釈する必要があったため、大量の誤植が生まれたと言われています」と、大量の誤植が誕生した背景について解説してくれた。


    担当者はさらに、「発行当時は格闘ゲーム全盛期ということもあり、ゲームの待ち時間や雑誌の回し読みで誤植は広がりやすかったので、今回のメモ書きは『懐かしさ』と『有名語録』の2つが写真の実物と重なり、ツイート投稿者様やインフルエンサーの方々の目に留まり、大きな反響を呼んだのかと思います」とも分析している。


    ■その他の号と比較してみると…

    なお、他の号の『ゲーメスト』価格相場については、やはり創刊号に近いものほど希少価値となり、相場が上がっていることが判明。担当者は「80年代のゲーム業界資料としての価値が非常に高いです」ともコメントしている。

    参考までに、2022年1月時点では「1986年創刊5月号 No.1」の美品価格が29,800円、「1986年7月号 No.2」の美品価格が24,800円とかなり高額である一方、『スーパーファミコン』が発売となり、ゲーム業界が特に盛り上がっていた90年代の号は発行数も多く、有名な誤植が載っていたり人気ゲームの付録ポスターが付いている…といったもの以外は、美品でも600円〜800円と、比較的安価で販売しているそうだ。

    また、誤植や付録以外でも価格が上昇するケースもあり、「1988年8月号 No.23」は麻雀ゲーム『スーパーリアル麻雀P II』の「脱衣シーンが掲載されている」という理由でプレミア価格がついているのには、思わず納得である。


    ■「誤植」が後世に与えた影響

    今なお後世に大きな影響を与え続けている『ゲーメスト』の誤植。中にはこちらの魅力に取り憑かれたあまり、ゲーマーとして自身の「プレイヤーネーム」に誤植を冠する人も決して少なくない。

    そこで今回は、ザンギを30年間愛用し続けている『ストリートファイター4』シリーズの強豪ザンギ使い・スーパーウリアッ上さん(以下、ウリアッ上さん)に、ザンギ使いから見た「ザンギュラ」「ウリアッ上」誤植の魅力について語ってもらうことに。

    ザンギと言えば格ゲーにおける、いわゆる「投げキャラ」の元祖であり、スピードが遅く細やかな動作も苦手な代わりに、爆発力が凄まじい「浪漫の塊」のようなキャラクター。かといって決して「大味一辺倒」というワケでなく、使いこなすには精密かつ繊細なテクニックや緻密な読み合いが求められ、古来より玄人プレイヤーに愛されてきた存在である。

    そんなザンギエフに魅せられてきたウリアッ上さんは、件の誤植について「よくぞそのまま、これを世に出してくれたと称賛したい」とベタ褒めしており、「この誤植がなくて普通に『ザンギエフのスーパーラリアット』と正しく表記されていたら、世界の形は今と全く違うものになっていたのではないかと時々思います」と、哲学的且つ、愛を感じさせるコメントを寄せてくれたのだ。

    駿河屋

    なお、ゲーム雑誌の価格変動について「駿河屋」担当者は「インターネット上では『ゲーメスト』の誤植文自体の掲載は多いですが、どの号に載っているかの詳細は書かれていることが少ないので、今は安いものも今後値段が上がってくるのではないかと予想しています」とも語っていたため、お気に入りの誤植がある号は、大事に取っておいた方が良いかもしれない。

    ・合わせて読みたい→ダイソーのビジネスグッズ、なぜかゲーマーに大人気 そのワケを探ってみると…

    (取材・文/Sirabee 編集部・秋山 はじめ)

    店頭で見かけた雑誌、謎すぎる「7文字」が… 全国のゲーマーから感動の声相次ぐ


    (出典 news.nicovideo.jp)

    ゲーメスト』(GAMEST)は、新声社が1986年から1999年まで発行していたゲーム雑誌である。アーケードゲームを専門に扱っており、その専門性の高さから全盛期には売り上げが30万部に達し人気を得ていたが、新声社の倒産と共に廃刊となった。 新声社が当時大手であったビデオゲー
    13キロバイト (1,891 語) - 2021年12月31日 (金) 08:49


    筆者コメント
    笑いましたww
    「インド人を右に」は元は「ハンドルを右に」だったんですねww
    確かに『インド人』を崩せば『ハンドル』になりますね!!
    初めて知りましたwwwwwwww

    <このニュースへのネットの反応>

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    「ゼビウス」「パックマン」が9月24日から『Nintendo Switch』で配信開始!「懐かしい~」とファンは歓喜!

     ハムスターアーケードアーカイブスバンダイナムコエンターテインメントが参入することを発表した。第1弾タイトルとしてゼビウスパックマンが9月24日からNintendo Switchで配信される。PS4版は10月7日からの配信となるようだ。


     『アーケードアーカイブス』は、80年代、90年代のアーケードゲームの名作を忠実に再現することを目的としたゲームシリーズ当時のブラウン管テレビの雰囲気を再現することもできる。
     ゲームの難易度などさまざまな設定を変更したり、オンラインランキングに対応させたりするなど、現代にあわせた構造でかつての名作を楽しめる。

     『パックマン』は1980年に発表されたアクションゲーム。4種類のゴーストから逃れつつ、ラウンド上にあるクッキーをすべて食べることが目標のゲームだ。

    (画像はニンテンドーeショップ『アーケードアーカイブス パックマン』販売ページより)

     もうひとつの『ゼビウス』は1983年に発表された縦型シューティングゲーム。登場する26種のキャラクターにはそれぞれコードネームが用意されるなど、世界設定を前面に出す姿勢は当時のシューティングゲームとして画期的な存在だった。

    (画像はニンテンドーeショップ『アーケードアーカイブス ゼビウス』販売ページより)

     また、上記ふたつのソフトに限らずナムコ名作アーケードゲームの数々を、今後『アーケードアーカイブスシリーズとしてリリースしていくとのこと。最新情報はハムスターの公式Twitterアカウントで随時発表されているため、気になる方はフォローしておくとよいだろう。

    ハムスター『アーケードアーカイブス』公式サイトはこちらニンテンドーeショップ『アーケードアーカイブス パックマン』販売ページはこちらニンテンドーeショップ『アーケードアーカイブス ゼビウス』販売ページはこちら


    (出典 news.nicovideo.jp)

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    88キロバイト (9,183 語) - 2021年9月24日 (金) 08:28


    筆者コメント
    懐かしのあのゲームがSwitchやPS4で復活!これは嬉しいですね。
    パックマンは昔やりましたが、今でもたまにやりたくなるんですよね。早く発売してくれ~

    <このニュースへのネットの反応>

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