【ワンピース】ゼウスの言葉が不自然!ニカ=ナミとゼウスの関係!
『ONE PIECE』1018話ジンベエは“覇王色”の使い手!? 魚人空手奥義に驚愕の声 - まいじつ 『ONE PIECE』1018話ジンベエは“覇王色”の使い手!? 魚人空手奥義に驚愕の声 まいじつ (出典:まいじつ) |
ONE PIECE (ワンピース (漫画)からのリダイレクト) 『ONE PIECE』(ワンピース)は、尾田栄一郎による日本の少年漫画作品。『週刊少年ジャンプ』(集英社)にて1997年34号より連載中。略称は「ワンピ」。 海賊王を夢見る少年モンキー・D・ルフィを主人公とする、「ひとつなぎの大秘宝(ワンピース)」を巡る海洋冒険ロマン。 271キロバイト (34,013 語) - 2021年7月2日 (金) 11:03 |
筆者コメント
巷ではニカ=ルフィ説が広まっている!
しかし、私はワンピース1018話のゼウスのひと言が引っかかってならない。それは「昔みたいにしもべにしてくれる?」の『昔』である。巷ではニカ=ルフィ説が広まっている!
これまでいろんな考察をしてきたが、この『昔』で自分の考察が間違っているのではないだろうかと感じた。
なぜ『昔』なのだろう?元々はビッグマムの能力によって作り出された『ゼウス』だが、ホールケーキアイランド編でナミのしもべになり、ワノ国でゼウスは一度ビッグマムの元へ戻っている。つい最近の出来事だ。『昔』というにはあまりに不自然だと思う。
今回はナミとゼウスの関係について考え、もしかしたら『ニカ』とは『ナミ』のことなのではないかという結論が出たので説明していく。
まず、ナミとゼウスの登場シーンだけでなく1018話全体から関係を推測してみた。
この1018話で出て来た重要なワードは『ナミ』『ゼウス』『奴隷』『太陽の神 ニカ』
『太陽の神 ニカ』のモデルとなっているのは『勝利の女神 ニケ』ということは予想できる。
(『ニカ』は勝利という意味がある)
『ニケ』とは翼を持った若い女の姿をしたギリシア神話の女神である。勝利を神格化した存在で,ヘシオドスによれば,ステュクス(母)がティタンのパラス(父)と契って産んだ子の一人とされ,オリュンポスの神々とティタンたちが戦ったとき,母および他の兄弟姉妹たちとともに諸神にさきがけて『ゼウス』に味方し,その功労によって『ゼウス』と起居をともにする最も近しい従者になったという。
つまり、ニケとゼウスは近しい関係にあったということだ。
これをワンピースで考えるとゼウスと近しい関係は『ナミ』となる。
すると『ニケ=ニカ』であるので『太陽の神 ニカ』とは『ナミの前世』ということではないだろうか?
歴史好きでも知られるワンピース作者の尾田栄一郎氏ならこういった設定も考えるだろう。
そうするとあのセリフもシックリくる。
出典 ONE PIECE 尾田栄一郎/集英社
互いに『神の名』を持っていたので『しらほし(ポセイドン)』はこんな事を言ったのではないだろうか・・・
そして『太陽の神 ニカ』とは太古に奴隷を開放し、勝利をもたらした人物で、太陽のように明るい神の様な存在だと崇め奉られた存在なのだと考える。
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