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    タグ:葬送のフリーレン


    News

     漫画『葬送のフリーレン』の公式Xが更新され、フェルンのアニメ場面カットが公開された。場面カットでは、胸元を出血し、怪我をしたフェルンを見ることができる。

    【画像】デカすぎる!胸元から出血のフェルン…公開された場面カット

     これにファンは、「ここ動きぬるぬるで最高だし綺麗だしフェルンかっこいいから好き」「この回(9話)、ほんまにすごかった。殺陣も作画も完璧。今もたまに見返す」「この戦闘シーンのフェルンめちゃくちゃかっこいい」「相手強敵なのに、表情変えず淡々と闘うのかっこよすぎる」などと反応している。

     『葬送のフリーレン』は、2020年4月より『週刊少年サンデー』にて連載中の同名漫画が原作で、魔王を倒した勇者一行のその後を描く“後日譚ファンタジー”。魔法使いのエルフ・フリーレンが、勇者亡き後の世界で、新しい仲間達と共に新たな冒険を繰り広げるストーリーとなっている。

     “魔王討伐後”という斬新な時系列で展開する、胸に刺さるドラマやセリフ、魔法や剣による戦い、思わず笑ってしまうユーモアなど、キャラクターたちが織り成す物語が多くの読者を獲得。「マンガ大賞2021」で大賞を受賞した人気作品で、コミックスは累計2200万部を突破し、テレビアニメが2023年9月~2024年3月にかけて放送され、第2期の制作が決まっている。

    テレビアニメ『葬送のフリーレン』場面カット (C)山田鐘人・アベツカサ/小学館/「葬送のフリーレン」製作委員会
    (出典 news.nicovideo.jp)

    葬送のフリーレン』(そうそうのフリーレン)は、山田鐘人(原作)、アベツカサ(作画)による日本漫画。『週刊少年サンデー』(小学館)にて、2020年22・23合併号より連載中。 2021年に第14回マンガ大賞および第25回手塚治虫文化賞新生賞を、2023年に第69回小学館漫画賞、2024年に第48回講談社漫画賞受賞。…
    167キロバイト (24,515 語) - 2025年1月27日 (月) 09:28

    (出典 upload.wikimedia.org)



    最近の『葬送のフリーレン』では、フェルンが出血したシーンが印象的でした。この回は心の痛みや成長が描かれており、キャラクターに深みを与えていて、とても感動的でした。視聴者として、強さと脆さの両方を見ることができ、物語に引き込まれました。


    <このニュースへのネットの反応>

    【「この回、すごかった!」葬送のフリーレンで描かれたフェルンの苦悩と成長】の続きを読む


    何かと尺稼ぎなどで評判が良くないアニメワンピース、原作も休載が多くなり、最近ではファンが離れがちです。

    この記事では現在評価されているアニメのランキングに関しての意見をまとめています。

    あなたが「これは面白い!」と思えるアニメはなんでしょう?

    ワンピース(原作)ファンの筆者はもちろん・・・『薬屋のひとりごと』を推します!

    薬屋のひとりごと』(くすりやのひとりごと、英語: The Apothecary Diaries、中国語: 药屋少女的呢喃)は、日向夏による日本ライトノベル。 架空中華風帝国、茘(リー)を舞台に、後宮に勤める官女が王宮内に巻き起こる事件謎を薬学専門知識で解くミステリー、ファンタジー、ラブコメディ小説である。…
    124キロバイト (17,606 語) - 2024年3月19日 (火) 15:50

    (出典 assets.st-note.com)


    ネットの意見
    788 名無しさんの次レスにご期待下さい (ワッチョイ 4177-u4oX) :2024/03/19(火) 22:54:57.21 ID:7YZDQbIH0
    dアニメストアだとアニワンウィークリー59位だったの草
    コミックもアニメも斜陽やねえ
    【薬屋とフリーレンがアニメワンピースを圧倒【一般男女の意見が判れ】】の続きを読む


    News

     人気漫画『葬送のフリーレン』の公式Xにて、作画担当・アベツカサ氏が描いた『名探偵コナン』の登場キャラ・佐藤刑事のイラストが公開された。

    佐藤刑事

    【画像】絵が上手すぎる!葬送のフリーレン作者が描いた『コナン』佐藤刑事

     Xでは「佐藤刑事」とともにイラストが投稿。

     イラストには「名探偵コナン30周年おめでとうございます!」と祝いながら、『コナン』の佐藤刑事が描かれている。

     これは現在開催中の『名探偵コナン』展にて展示されているお祝い色紙イラストとなっている。

     これにファンは「絵がめちゃくちゃ上手い!」「美人すぎる!」「カッコイイ―!」「コナンじゃなくて佐藤刑事ww アベ先生の推しかな?」などと反応している。

    『葬送のフリーレン』コミックス1巻
    (出典 news.nicovideo.jp)

    葬送のフリーレン』(そうそうのフリーレン)は、山田鐘人(原作)、アベツカサ(作画)による日本漫画。『週刊少年サンデー』(小学館)にて、2020年22・23合併号より連載中。 第14回マンガ大賞、第25回手塚治虫文化賞新生賞受賞作。 魔王を倒した勇者一行後日譚を描くファンタジー。 原作担当
    131キロバイト (19,706 語) - 2024年1月12日 (金) 15:08


    (出典 img.cinematoday.jp)


    知らずに見ると別人に見えますが『葬送のフリーレン』作者が描いた佐藤刑事の姿は、芸術作品のようですね。


    <このニュースへのネットの反応>

    【『名探偵コナン』の登場人物「佐藤刑事」を描いた『葬送のフリーレン』作画担当さん、Xで反響を呼ぶ!】の続きを読む


    News

    『葬送のフリーレン』(以下、『フリーレン』)を初めて読んだ時、ずいぶん静かな漫画だなぁと感じた。

     週刊少年サンデー(小学館)で、山田鐘人(原作)とアベツカサ(作画)が連載している本作は、勇者ヒンメル一行が魔王を倒した後の世界を舞台に、エルフの魔法使いフリーレンが魔法収集と人間を知るための冒険を繰り広げるファンタジー漫画だ。

     2020年の4月に連載がスタートした本作は、すぐに漫画ファンの間で話題となり2021年に第25回手塚治虫文化賞の新生賞を受賞。そして今年の秋にアニメ化されたことで人気は全国区に広がり、2023年12月の時点で電子版を含むコミックスの累計発行部数は1700万部を超えるベストセラーとなっている。

     アニメ版『フリーレン』は、1~4話を「金曜ロードショー」で一挙放送し、第5話以降は日本テレビ系で新設した金曜夜11時から11時30分のアニメ枠「FRIDAY ANIME NIGHT」で放送するという話題性もあってか、今クールのアニメで一番の盛り上がりを見せている。しかし、その盛り上がりとは裏腹に劇中で描かれる物語やフリーレンを筆頭とするキャラクターの描写はとても静かで淡々としている。

    「魔王を倒す」という一番大きな物語が終わった後の話

     民放テレビ局のプライムタイムの映画枠で2時間一挙放送すると知った時は、第1話を90分一挙放送することで話題をさらった『推しの子』(集英社)のアニメ版のように、作品の世界観を一気に提示するイベント性の高いエピソードを放送するのではと思われたが、コミックスの順番通り、1話完結のエピソードが4話続くという平常運転でのスタートだった。

     そのため「一挙放送することに意味はあったのか?」という意見も多かったが、筆者は逆に、いかなる時も冷静で淡々としているフリーレンの物語にふさわしい構成だったのではないかと思う。

    『フリーレン』の、エルフ、ドワーフ、ドラゴンといった人ならざる存在が登場する中世ヨーロッパ風の世界は、ファンタジーRPG(ロールプレイングゲーム)の典型をなぞったものだが、一方で魔王を倒すという一番大きな物語はすでに終わっており、後日談が延々と描かれるという不思議な構成となっている。

     物語はフリーレン一行の楽しい旅をライトなノリで描く一方で、人間を襲う魔族との戦いが描かれる。人間の姿や振る舞いを真似ているが、悪意や罪悪感が欠落しているがゆえに躊躇なく人間を殺す魔族と、不老長寿ゆえに人間とは外れた考え方をしているが「人間のことを理解したい」と考えているエルフのフリーレンという“真逆の人外”の視点を通して、本作は人間の本質に迫ろうとしており、最終的に魔族をどう描くかが、本作の評価を決めるのではないかと思う。

     また、主人公は勇者ではなく、ファンタジーでは脇役として描かれることの多い不老長寿のエルフであり、人間とは異なる時間感覚を持ったフリーレンの視点から世界を描こうとしている。それは漫画表現にも強く反映されている。

     第2話。勇者ヒンメルの葬儀に参列したフリーレンは、自分がヒンメルのことを何も知らなかったことに愕然とし「…人間の寿命は 短いってわかっていた のに…」「…なんでもっと知ろうと思わなかったのだろう…」と言って涙を流し、人間を知るために新たな冒険の旅に出ることを決意する。

     圧倒的な画力とじんわりと泣かせる物語を描いた第1話の完成度は圧倒的で、何度読み返しても見事だと感心するのだが、同時に他の漫画とは違う異質な手触りが気になった。

     その異質さが気になり繰り返し読む中で、本作は漫画ならではの誇張した表現が抑制されており、動きを表す流線のたぐいがほとんど使われていないことに気づき驚いた。

    『フリーレン』は、背景もキャラクターも精密に描き込まれており、一コマ一コマが一瞬の動きを捉えた写真のようになっている。そのため、フリーレンたちの旅の想い出の写真が掲載されたアルバムを眺めているような気持ちになる。

    「!」がつく台詞が極端に少なく、オノマトペも最小限

     何より独特なのが劇中の音に関する描写だ。

     ガサッ、ドカッといったオノマトペは最小限に抑えられており、劇中で鳴る音は抑制されている。また語尾に「!」がつく台詞が極端に少ない。そのため、どのキャラクターも冷静に淡々と喋っているように見える。

     少年漫画では各キャラクターの喜怒哀楽を強調したいという意図もあってか、台詞に「!」と「?」が多用されており、むしろ「!」と「?」の応酬で成り立っていると言っても過言ではない。

     たとえば、週刊少年ジャンプで連載されている尾田栄一郎の人気漫画『ONE PIECE』(集英社)では、主人公のルフィの台詞は「!」が連呼されており「!!!︎」と、3つ付く場合も少なくない。そして、見せ場となる場面では「ドン!!」といった効果音が多用される。会話もボケとツッコミの応酬で激しく怒鳴りあう場面も多く、とにかく画面が賑やかである。

     そのため『フリーレン』の後に読むと実に騒がしく感じるが、少年漫画の表現としては『ONE PIECE』の方がスタンダードで、『フリーレン』の静かなトーンの方が異常なのだ。

     この静かなトーンは演出にも反映されており、淡々としたコマ運びによって生まれる絶妙な間によって生まれるユーモアは、『タッチ』(小学館)等のあだち充の漫画を連想させる。

     一方、老いたヒンメルやハイターの飄々としたかわいいおじさんの描写やクールな魔族の描写は高橋留美子が描くキャラクターを連想させる。何より、不老長寿のフリーレンと限られた生を生きる人間の対比は、人魚の肉を食べてしまったことで不老不死となった男女の旅を描いた高橋留美子の『人魚シリーズ』(同)を彷彿とさせるものがあり、高橋が中世ファンタジーを描いたらこういう漫画になっていたのではないかとも感じた。

     あだちも高橋も少年サンデーを代表する漫画家だが、二人の影響が色濃く見える『フリーレン』は少年サンデーの遺伝子をしっかりと継承したクールな漫画で、『鬼滅の刃』や『呪術廻戦』といった熱量の高い少年ジャンプの漫画を原作としたアニメが全盛の現在だからこそ、強烈なカウンターとして機能している。

    この静かさは、「大きい声を出すことを躊躇する」時代の気分?

     おそらく、本作の静けさは、フリーレンから見えている世界を現しているのだろう。だが同時に強く感じるのは、この静かなトーンに、今の私たちが感じている無意識の気分が作品内に反映されているのではないか? と言うことだ。

    『フリーレン』の連載がスタートしたのは2020年4月28日。新型コロナウィルスのパンデミックが広がり、ソーシャルディスタンスとマスク着用が「新しい日常」として急速に定着していった時期だった。あれから3年がたち表向きはだいぶ収まったように見え、街を歩いていても、マスクを着けている人は半数ぐらいになってきている印象だが、それでもこの4年弱で定着した空気は未だ残っている。

     特にそれは対面で人と話す時に感じるのだが、必要以上に大きい声を出すことに対しどこか躊躇する自分がいて、できるだけ声を荒げずに静かに落ち着いて話したいと考えてしまう。

     同時に強く感じるのが、2011年の東日本大震災を経て、震災復興の象徴として大きく盛り上がるはずだった2020年の東京オリンピックへと向かう中で生まれた2010年代の日本を覆っていた躁状態が、2020年のコロナ禍によって、ある種の鬱状態に反転してしまったのではないかということだ。

     2010年代を象徴する躁状態の極みと言える終始ハイテンションだったファンタジー漫画『進撃の巨人』(講談社)のアニメ版の最終回となる『「進撃の巨人」 The Final Season 完結編(後編)』が『フリーレン』と入れ替わるように放送されたのは、とても象徴的な出来事だが、本作に漂う魔王討伐という大きなお祭りが終わった後の脱力した静けさは、今の日本を覆う空気そのものである。

    (成馬 零一)

    主人公のフリーレンは基本的にこの表情 「葬送のフリーレン」PVより
    (出典 news.nicovideo.jp)

    葬送のフリーレン』(そうそうのフリーレン)は、山田鐘人(原作)、アベツカサ(作画)による日本漫画。『週刊少年サンデー』(小学館)にて、2020年22・23合併号より連載中。 第14回マンガ大賞、第25回手塚治虫文化賞新生賞受賞作。 魔王を倒した勇者一行後日譚を描くファンタジー。 原作担当
    128キロバイト (19,308 語) - 2023年12月22日 (金) 18:08


    (出典 yamakamu.net)


    日本の漫画は質が高く、漫画家の表現方法によっては「!」や「・・・」でその状況を表すことがあります。それでも伝わるのが凄いところです。反対に「!」を使わずゆったりとしたやり取りを表現するのも、ひとつの技術です。記事のこういったことに着目し、漫画やアニメを見るのも楽しみ方のひとつですね。


    <このニュースへのネットの反応>

    【台詞がなくても熱狂『葬送のフリーレン』がジャンプ界に革命を起こす!】の続きを読む

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