【VTuber】鈴原るるスパチャ(投げ銭)で1000万円以上稼いで、もうウハウハ!

バーチャルユーチューバーVTuber)の鈴原るるさんが2021年6月30日をもって引退した。 YouTubeで行われた最後のライブ配信では、約2時間で1000万円を超えるスーパーチャット投げ銭)を獲得した。

鈴原さんは引退を決めた理由について、悪質なリスナーらによる迷惑行為の対応に追われていたことから、「リスナーに心配をかけるのが心苦しい」「活動が中途半端になるのが嫌」などと明かした。

「果たし状なるものをいただきまして」

鈴原さんは、大手バーチャルライバーグループ「にじさんじ」所属のバーチャルYouTuberだ。「女子大に通う大学2年生。世間知らずなところを直そうと、配信を始めた」といったプロフィールで、2019年5月から配信をスタートした。

長時間にわたるゲーム実況で見せる「不屈の精神」などがファンの間で愛されていたが、21年6月24日のライブ配信中に、同月いっぱいで活動終了することを報告していた。

最後となる30日の配信は、「【最後の配信】にじさんじ所属ッ!鈴原るるでしたッ!!ありがとうッ‥‥!!!【鈴原るる/にじさんじ】」というタイトルで行われ、翌1日18時までに200万回以上再生されている。

YouTubeチャンネルの情報をランキング形式で見ることが出来るサイト「PLAYBOARD」によると、約2時間にわたる今回の配信中、国内外から寄せられたスパチャの総額は1064万2853円だったという。

鈴原さんはこの配信中、引退に至った理由についても言及した。きっかけは1つではないと前置きしつつも、具体的な理由の1つだとして、

「果たし状なるものをいただきまして、魔界警察にお頼みしまして、対処いたしましたということでありましたが...」

と過去の騒動を振り返った。

「果たし状」「魔界警察」と表現はぼかしているが、鈴原さんはこれまで、悪質なリスナーらから迷惑行為の被害を受けていた。

「新しい道を行けたらなって」

鈴原さんは3月頃に一度、活動を休止している。

その理由について、3月28日に行った配信で、同じように「果たし合い的なお便り」を受け取ったと表現をぼかしつつ、警察が動くような悪質な迷惑行為を受けていたことを明かしていた。

これに加えて6月30日のラスト配信では、「果たし状」については警察の介入によって処理済みであるものの、被害は匿名質問箱サービス「マシュマロ」のほか、「直接的に色々」などほかにも複数件あったと報告した。

度重なる被害に都度対応していると活動に影響が出てしまうことから、

「中途半端になってしまうことが私の中でどうしても嫌な事だった」

とこぼす。本人によれば、この点が、引退を決めた一番の理由だという。

また、配信方法を変えるなどの選択肢はあったと認めつつ、

「私がちょっと、皆さんに心配をかけてしまうことに、耐えられませんでした」

と話した。さらに、「やりたかったことや予定していたことができなかった」ことで、「申し訳ない気持ちが重なりに重なって」と気持ちを吐露した。

「スパチャえげつなくてもはや笑ってる」

鈴原さんは引退や自身の今後について、

「しっかりと私の今やれることをやって、皆とお別れして、新しい道を行けたらなって」

と、前向きにとらえていると発言した。

動画のコメント欄では、

「引退される理由を聞いて本当に悲しくいたたまれない気持ちになりました」
「まだまだ頑張れるのにこんな理由で辞めるのほんとに辛いと思う」
「凄い再生回数だな それほど愛されていたのか」
「これからの人生の活躍を願うばかりです」

などと、鈴原さんの引退を惜しむ声が集まっている。

鈴原さんのラスト配信に集まった、1000万円を超えるスパチャも注目を集めている。その多くは鈴原さんへの感謝や惜別のメッセージで、ツイッターには「スパチャえげつなくてもはや笑ってる」「鈴原るるの枠開いたら一生スパチャ飛んでるんやが」といった声が出ていた。

鈴原るるさんのYouTubeより


(出典 news.nicovideo.jp)

鈴原 るる(すずはら るる、Lulu Suzuhara)は、日本の元バーチャルライバー。ANYCOLOR株式会社が運営する事務所「にじさんじ」に所属していた。キャラクターデザインはさいねが担当した。 2019年4月29日に活動を開始した。ゲーム配信を中心に活動していた。2020年4月から2021年
13キロバイト (1,451 語) - 2021年7月1日 (木) 18:03


筆者コメント
2時間で1000万円?普通に働くのが馬鹿らしくなってきますね?単純に羨ましいwwww


<このニュースへのネットの反応>

【【VTuber】鈴原るるスパチャ(投げ銭)で1000万円以上稼いで、もうウハウハ!】の続きを読む